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LIMBA TRAIN METRO

コノノNO.1ヘの日本からの解答! アフリカの"親指ピアノ"の革命児、サカキマンゴーが自身のバンド"リンバ・トレイン・サウンド・システム"と共にメトロへやって来る!!親指ピアノにアンプを繋ぎエレクトリック化させた大音量にドラム、ベースが合体し、更にはダブエフェクトがかけられる未曾有のトランス・ミュージック!!親指ピアノがエレキ・ギターよりもラウドに炸裂するアフロ・ロックから心地よいメロウ・ダブまで、ビリビリ・グルグルと繰り返される強力な人力アフロ・トランスは圧巻! この春にはROVO主催の日比谷野音でのフェス「宇宙の日」でもROVOとも共演、今や、ここ日本においてもOKI DUB AINU BANDやGOMAらとも比肩すべき存在となっている彼らの未来派エレクトロ土着ロックは要体感!共演には、DCPRGの解散ツアーの前座を務め、サマソニ'08へも参戦するなど、そのステージをどんどんデカくしている「jew's-ear」が参戦!更にメトロ「鼓ナイト」の仕掛人にして、京都音楽カルチャーの人間交差点「Japonica」のBoOoO氏によるナイスなDJも有り!今宵、恍惚と陶酔のグルーヴでグルグルにシビレて下さい!!



●SAKAKI MANGO & LIMBA TRAIN SOUND SYSTEM

サカキマンゴー&リンバ・トレイン・サウンド・システム

<http://sakakimango.com>

怒濤の親指ピアノ・繰り返されるリズム・白眼圏へのいざないアンプに繋ぎ爆音で放たれる独自の親指ピアノにドラムスとベースを加えた、サカキマンゴー&Limba Train Sound System。コノノNO.1(コンゴ)やエリク・アリアーナ(カメルーン)らと共演し、アフリカ勢をも驚愕せしめた未来形民族音楽がここにある!親指ピアノの可能性を日本から更新する「親指ピアニスト」サカキマンゴーが、アフリカで体験した憑依儀礼の熱量をステージに再現するために結成。流動的だったメンバーを、サカキマンゴー(親指ピアノ、うた)、井戸本勝裕(ドラムス)、長谷川晃(ベース)、カツシン(エレクトロニクス)の布陣で2009年に固定化。2008年7月にリリースした「リンバ・ロック」はミュージック・マガジン誌の特集「ベスト・アルバム」にてワールド・ミュージック部門でベスト10入りを果たした。親指ピアノ特有のビリビリとしたサワリ音と電気的な歪みを交錯させ、グルグルと繰り出されるミニマル・フレーズが螺旋階段を上るように高みへと導いてゆく。



●jew's-ear

<http://jews-ear.fem.jp/>

2000年に結成され、大阪を中心に活動する、ギター、フルート&キーボード、ソプラノサックス、アップライトベース、ドラムの5人編成のインストゥルメンタルバンド。ジャズ、ロック、プログレ、ワールドミュージック、他、ありとあらゆる音楽を、クラブミュージック的解釈で料理。自由な曲想とポリリズム、モード奏法などロジカルなアプローチを駆使しつつも、難解でなく、思わず歌って踊れる、ありそでなさそうなインスト・ミュージックを探求中。自主CD-Rをリリースするも素性も顔も全く謎のグループとしてアンダーグラウンド界隈にちょっとした旋風を巻き起し、2007年に1stアルバムをP-VINEからリリース後、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの解散ツアーの前座を務め、DCPRG以上にフロアを熱狂させ、ライブパフォーマンスの高さも証明する。2008年より東京に進出。ミュージシャン達からも圧倒的な支持を受けている