YELLOW MAGIC PRODUCED BY 51K&乱

■TWIGY

あの「さんぴんCAMP」から10周年を迎え、TWIGY自身もラップを始めて20周年という、日本のHOP HOPにとって節目にあたる2006年。シーンでの様々な動きが予想される中、日本語ラップ界における重要人物の一人、TWIGYもソロとして早く3年半ぶり、5枚目のオリジナル・フルアルバムをついにリリースする。TWIGYは80年代後半よりラップをはじめ、独特のハイトーン・ヴォイスと卓越したスキルを持つ日本語ラップのオリジネイターであり、日本HIP HOP界屈指のラッパー。BEAT KICKS、MICROPHONE PAGER、雷のメンバーとして、TWIGYは日本のHIPHOP史上で重要な役割を果たす。TWIGYは90年代に入って、ソロとして数々のコンピレーションなどに楽曲を提供。1998年東芝EMIよりメジャーリリース後、これまで6枚のアルバムをリリース。2004年伝説のHIP HOPグループ"KAMINARI-KAZOKU″の復活によるリリース、ライヴを行い再注目を集める。2005年幾度となくコラボレーションを行ってきたR&Bシンガー、HI-Dとのコラボレーション・アルバム「LOVE or HATE」をリリース、作品の完成度への高い評価を得る。TWIGYは他アーティストからの信頼も厚く、最近はZEEBRA、D.Lとの久々の競演、加藤ミリヤとのコラボレーションなど幅広い活躍を続ける。