7月怒涛のスケジュールで開催されたSTAR FESTIVALがこの夏最後の一夜を演出!元ジュラシック5のメンバーでありDJ SHADOWの盟友でありターンテーブルとサンプラーを駆使して、その 場限りの音楽の重なりを奏でる名手CUT CHEMIST!DJ ShadowやKeb Dargeと並ぶファンクコレクター、DJ。また Stones Throwのマネージングでも長年凄腕を発揮してきたEgon。 MAGICALCAMP2009に出演するNinja TuneよPESTと超豪華メンバーによるONE NIGHT FESTIVAL!
■CUT CHEMIST
カルフォルニア出身。ヒップホップ・グループ、ジュラシック 5のプロデューサー / DJとして活動を本格化している。DJシャドウと7インチ盤のみを音ネタに使ったコラボレーショ ン企画"Product Placement"や、STONES THROWのマッドリブらと共に、ベ テラン・ドラマー達とセッションに取り組んだ"Keepintime"など、実験的なソロ活動にも精力的だった彼 は、'06年のジュラシック5脱退を機に、アルバム『The Audience's Listening』でソロ・デビューしている。『The Audience's Listening』では、ジュラシック5でも定評あったサンプリング・センスとDJスキルをいかんなく発揮、サイケデリアとヒップホップ・カルチャー両者のインパクトを、アブストラクトに交ぜ合わせた独自性を表現した。アルバム表題曲の「The Audience's Listening」は、リリース当時のiPod nanoキャン ペーンCMソングに起用され、大きな話題を集めた。
■PEST(ninja tune)
90年代の終わりにSpynaworkshopとして活動を始めたPest。楽曲制作にコンピューターを使用するだけではなく、楽器の多重録音を取り入れた作品を作り出していた。時と共にテクノロジーも進化し、使用できる機材も増えたが、彼らはそれらを駆使しさらにに力を注いだ。そのように作り上げられた音は、彼らの初期のインディーリリース作品のなかでその存在感をアピールしていた事で、12インチ 'Pest' のリリースによりNinja Tuneと契約。2003年にはいくつかの限定盤と、ファーストLPにして高い評価を得た'Necessary Measures'をリリース。
ツアーとスタジオでのレコーディングに勢力を出し,二年後の2005年にセカンドアルバム'All Out Fall Out'をリリース。すでにこの頃には彼らの強烈なライブパフォーマ
ンスは評判となり、特にフランスのフェスティバルなどでは、そのユニークなパーティーサウンドに観客が熱狂した。2006年にMC/プロデューサー兼DJのSaffrollaが自らのソロプロジェクトに従事するため脱退。バンドはさらにダンスフロア色の濃い音を作り、ここ二年間、彼らのサードアルバムとなる作品を仕上げるためレコーディングを続けている。今回の狙いは、彼らのライブを生で感じる事。ロンドンのKoko's and
Cargoで行われるライブは絶対に見逃せないモノとなった。今後のPESTの活動にも大きな期待が出来るでしょう!!
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