■KENTARO IWAKI(Dub Archanoid Trim / BLOWMAN)
自身のプロジェクト”Dub Archanoid Trim”として、2枚のアルバム『Dub Archanoid』(File)と『Grott』(Life Line)を、アンビエント・プロジェクト”BLOWMAN”として1枚のアルバム『Blue Nuit』(44Musique)をこれまでにリリース。「Atoms In Drum」、「Children feat. Ras Takashi」などの収録曲はワールドワイドでも高い評価を得た。近作としては、曽我部恵一とのコラボレーション・シングル「TELEPHONE LOVE」、Frank Mullerと共にリミキサーとして参加したシングル「INNOVATION(KENTARO IWAKI Remix)」などが記憶に新しい。 DJとしては、井上薫との共同主催による”FLOATRIBE”(代官山UNIT)、自身のロングセット・パーティ”prizm”(代官山SALOON/盛岡DJ BAR DAI/福岡Keith Flag)を軸に全国各地でプレイ。また2枚のDJミックス作品、『Izanai』(mule)と『Italo Old』(IRMA/KING)をリリースしてきた。趣味である旅の感覚と、シスコ・スタイラス時代に培った豊富な知識が融合した深みのあるプレイ・スタイルは、各地から支持が厚い。さらに、”FLOATRIBE LIVE SESSION”としてバンド活動を、”kiwai graphic”としてはグラフィック・ワークを展開。その活動の幅は日々広がるばかりである。 1972年9月6日生まれ。富山出身。サボテン、ジャズ、猫、宇宙好き。
■DJ TANABE
1978年に越中富山で生まれる。AIR DRUMを打ち鳴らし音を体現する夜行性の獅子座。煙たさと金属の質感を基調としながら低空飛行で踊り舞わす民族的雑食DJ。Regular Party”420TOUR/SYNCHRO/PROTO”を中心にPLAY。
■KLEPTOMANIAC
絵と音楽で表現をする二刀流女性アーティスト。KLEPTOMANIAC が生み出す作品は、どれも力強く、ドープで見るものを圧倒させる力を持つ。音楽をエネルギーにアート作品を制作し、視覚で表現できないものは音楽という形で創造する。KLEPTOMANIACの表現手段に境界線はない。2006年、KLEPTOMANIACのよびかけで集まり結成された奇才女性アーティスト集団“WAGINASS”は2008年アートブッ ク『WAGINASS』(パワーショベル)を出版し、好評を博す。 BLACK SMOKER RECORDSのアートワークをはじめ、INI(MIC JACK PRODUCTION)、GARBLEPOOR! など数多くのアーティストのCD JACKET、MAGIC ROOM??などイベントFLYERなどをてがけるほか、精力的にライブペイント、壁画制作(現在東高円寺GRASS ROOTSにて制作中)も行う。2006年に絵本『まほうのハッパ』を100部限定で自費出版。即完売。2007年にミニアルバム(CD-R)「CHOOSE YOUR SMOKE TYPE」をリリース。以降ソロやL?K?Oなど様々なアーティストとSESSIONなど定期的にライブもこなす。先端先鋭映像技術者ROKAPENIS と映像とペイントのコラボレートユニット、PENFUXXXでは、アナログとデジタルの融合の可能性を音楽の現場で実験を続ける。現在、ニューアルバムを制作中。
■BLIND ORCHESTRA
Tajif、Satoshi、Tonyの3人からなるVideo Mix Trio。無差別・無節操なイメージの奔流の中に独自の世界観を見せるVideo Mix SetやPCを使用せず数秒の素材をシステムの機能のみで一晩の映像絵巻に昇華させるVideo Live Setなど、Party毎にSystemを変化させその場のVibesを捉え映像を紡いでいく。現在は"pool"@LOOP、"UBIK"@UNITをはじめ都内各所のUnderground Partyにて年間60回を越えるVJ/VEで空間演出まで含めた映像表現の極北を目指す。
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