終ったのが朝の10時過ぎだった。今年1月、ここsound-channelでのTANAKA FUMIYAのLONG SETのこと。当時の横ノリ感が今のsound-channelのハコ感にハマり、あっという間の出来事のように思えた。気付けばもう半年も前。果たして今のスタイルはどうなっているのか?非常に楽しみな今回。独創的な音楽表現の拡張を実践し続けるテクノDJ/アーティスト。とりわけミニマルな指向を持ったテクノを媒体としながら、サウンドそのものから導かれる自発的な空気と濃密なグルーヴの厚みを生み出すそのプレイスタイルはキャリア15年以上を経た現在もなお傑出した存在感を示す。大阪でのDJセットは数あれど、ここsound-channelでの体感も是非比べて感じて欲しい。
■FUMIYA TANAKA (op.disc / Sundance)
自らのセルフレーベルであるTOREMA RECORDS、半野喜弘と共同で主宰するop.disc、そして東京・大阪で10年以上に渡りオーガナイズしているレギュラーパーティCHAOSを活動の基盤とし、独創的な音楽表現の拡張を実践し続けるテクノDJ/アーティスト。とりわけミニマルな指向を持ったテクノを媒体としながら、サウンドそのものから導かれる自発的な空気と濃密なグルーヴの厚みを生み出すそのプレイスタイルはキャリア15年以上を経た現在もなお傑出した存在感を示す。op.discでは半野喜弘(aka RADIQ / Cirque)とのユニットDARTRIIXとしても意欲的なリリースを展開中。2008年に秋に新レーベルSundanceを始動し7年ぶりとなる3rdアルバム[Unknown 3]をリリース、2009年には12"のリリースも本格的にスタート。
http://FumiyaTanaka.com
http://opdisc.com
http://myspace.com/dartriix
http://myspace.com/opdisctokyo
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