■ADAM BEYER
現在のヨーロッパ・シーンにとって、非常に大きな存在感を放ち続ける北欧テクノ・シーン。その中にあって、このストックホルム出身の Adam Beyerが果たしてきた役割というのは、非常に大きなものがあると言えるだろう。まずドラムに親しむことからスタートしたAdamのキャリアは、その後ターンテーブルとサンプラーに出逢ったことをきっかけにクラブ・ミュージックへと次第に傾倒。幾つかのマイナー・リリースを経て、'95年、当時ストックホルムに居を構えていたレーベル Planet Rhythm から傑作の呼び声高いEP "Drumcode 01"をリリースする。そしてその翌年にリリースしたアルバム"Decoded"がいきなり世界レベルでの高い評価を獲得することで、若き Beyer は一気にテクノ・シーンにおいて注目を集める存在へと成長していく。同'96年、若干19歳で自らのレーベル"Drumcode"を始動。その硬派で疾走感みなぎるミニマル・サウンドで、あっと言う間に北欧テクノ・シーンにおいて中心的な役割を担うようになる。以来、デビューから10年経っても、その音に対する飽くなき探究心は枯れるどころか、最近ますますパワーアップしてきているとも言われている。硬質でパーカッシブなミニマル・サウンドが最大の持ち味だが、特に最近はサウンドのレンジが非常に広くなっており、その守備範囲は相当に広いと言える。また、かつては短髪スタイルだったが、最近では完全なスキンヘッドに。巨体を揺らせながら、豪快にハード・ミニマルをスピンする姿は迫力一杯で、ここ日本にも数多くのファンが存在する。
■DJ SODEYAMA [ARCHIPEL / NO:MORE REC]
多角的視点からのテクノ/ハウスミュージックを軸とし、彼ならではのテクニックとスタイルで独自の世界を創りあげるDJ/トラックメーカー。奇数月レギュラーパーティー『ARIA@AIR』を中心に多くのパーティーへゲスト出演をしている他、韓 国、台北、北京、オーストリア、ドイツ、ギリシャ等でもツアーを敢行するなどワールドワイドに活動。2006年4月渾身のファーストアルバム『Metal Heart』をリリース。様々なダンスミュージックを完全網羅した内容で各方面から注目を集めた。その後、MARCOCAROLAのリリースで知られている『ZENIT』と契約。3枚のEPを立て続けにリリースし世界中のDJ達がプレイ。2007年7月にはセカンドアルバム『DUAL』をリリースし、更に深化したサウンドデザインとクオリティーで一線を画する存在を示した。現在は自身のレーベル『NO:MORE REC』の運営し、日本人クリエーター総勢14名によるREMIXALBUM『The:remix』をリリースし、多くの楽曲がチャートにランクイン。同時にアルバムリリースツアーとしてベルリンツアーも行い成功を収めた。その後、カナダのレーベル『archipel』よりリリースされたE.P.『NOW IS THE TIME』がLAURENT GARNIER、LUCIANOをはじめMATHIAS KADEN、NICK CURLY、GLIMPSE等にプレイ、サポートされ注目を集める。このリリースをきっかけに2009年6月には北米ツアーを行う等、活動の場を更に広げている。
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