■ditch (op.disc / Snork Enterprises)
パリやベルリンでの活動を経て、現在は東京を拠点に活動するアーティスト。2005年Cabanne主宰のMinibar (FR)から[Kimidori EP]でデビューして以来、Microcosm/Goosehound (US)、Safari Electronique (FR)、Kalimari (CA)、op.disc (JP)をはじめとしたレーベル群から目覚ましいペースでリリースを重ねる。重くドライな感覚のグルーヴを埋め込んだ作品群は既に多くのDJやリスナーの注目を集めている。2007年には自身にとっての1stアルバム[ditch weed]をop.discよりリリース。今後もop.discやSnork Enterprises (DE)など国内外のレーベルから複数のリリース予定。
■Ryo Murakami (pan/poker flat/morris audio)
Hiphop. House. Techno. 70'S Rock に影響を受け、DJとして活動をスタートさせる。のちにアナログシンセやリズムマシンなど、オルタナティブな音にインスパイアされたダンスミュージックの製作に傾倒していく。クリスピーなミニマルミュージックの側面と、古典的なハウスミュージックの側面をあわせもつ彼の楽曲はDamian Lazarus、Steve Bug、Daniel Bell、Dennis Ferrer、Laurent Garnierといった流動的なシーンの中で長くその存在感を維持するプロデューサー達から"未来志向的なディープハウス"と称され支持を得ている。またライブセットでは最小限かつ最良の音素材が生み出す緊張感とグルーヴにより、シーケンスが進んでいく毎に気が遠のくほどの深海へとクラウドを誘う。さらには今後、来年に控えるEUツアーや、各国からのリリース、そして自身のレーベルpan recordsの立ち上げなど、国産ダンスミュージックをさらなる高みに運ぶクリエイションに目が離せない。
■so inagawa (tsuba / relaxine / op.disc / TELEGRAPH / minimood)
2004 年, フランスの名門TELEGRAPH RECORDより"cabaret"をリリース。その曲は、Tobi Neumannのmix cdにライセンスされるなど、世界中のDJに絶賛される。その後、so inagawa, the suffragettes両名義でmilnormodern, rrygular, fenou, trimsound, minimood, goosehound, unfoundsound, multivitamin, relaxine, tsuba 等の世界中のレーベルから順調にリリースを重ねている。それらの楽曲は、peace divisionのmix cd"coast to coast" (nrk)、harley&mustleのmix cd"deep house part1" (soulstar)に収録され、そのクオリティの高さを証明している。さらに、昨年より新たにvocal minimal house unit"spek"を立ち上げ、ファーストアルバム"spek don't take more"をリリース。2009年秋には、minimoodより、so inagawa名義でのアルバムリリースを控えている。また、自身のレギュラーパーティー"cabaret"を代官山unitで運営中。
■Takuya Morita
2005年より本格的にトラック制作を開始する。送ったデモテープがAlex Underの目に止まり世界のトップミニマルレーベルCMYK MusikからEPをリリース。続いてスイスの名門Morris/Audio、仏の大人気Frankieからもリリースするなどファンキーカットアップなグルーヴにシンプルながらキャッチーなシンセが乗ったトラックは好評を博す。2007年リリースした"Fruits Basket EP"ではよりトライバルでハウシー路線に進化したサウンドでTrapezからのリリースでおなじみのOliver Hackeのリミックス共々、Josh Wink, Jamie Jones, RareshなどトップDJにプレイされる。今年に入ってからもDonk BoysのRemixを手掛けるなど、今後の活躍が期待される邦人クリエイターの一人。
■TAKAAKI ITOH
これまでに50を超えるEPリリース、世界19カ国100を超える都市でDJ、ライブを経験。名実共に日本を代表するテクノDJ。そのハードかつストイックなサウンドスタイルでヨーロッパを中心に世界中に多くの信者を持つ。95年に本格的にトラック制作を開始、97年、当時UKアンダーグラウンドテクノ界の一人だった Electacom レーベルの Damon Valero に見初められ、初のアナログ盤EPをリリース。当時の他の日本人DJアーティスト達が目指していたものとは全く異質の「完全DJ仕様のトラック」「日本人離れしたグルーヴ感と音色使い、音質」と評価され Daz Saund、 Jay Denham、Ministry Of Sound のレジデントDJなどのチャートに挙げられ、「ワールドクラス」なトラックを作れる新しいスタイルの日本人DJ、アーティストと評される。03年には自身のレーベル"WOLS"をスタート、当時の Tresor のレーベルスタッフのMark Snow 氏をして、「今までの多くのテクノの価値観を破壊し、彼らのその目を見開かせたトラックである」と絶賛される。その後も、ハンガリーで行われた Mayday in Hungary やスペインの最も有名なクラブ La Real などといった各国の大規模のイベント、フェスティバルに出演。各国メディアからは「ジャパニーズ・アンダーグラウンドキング」との名称が与えられる。04 年はポーランド、ハンガリーの最大規模のフェスティバルで Jeff Mills などと共ににインターナショナルDJとして競演。 2005年7月にはアムステルダム最大級の野外フェスティヴァル Awakenings に出演を果たし、集まった3万人のクラウドを熱狂の渦へと巻き込んだ。トラックとDJプレイに一貫する、『テクノが持つビートをストイックに探求』、そして『音に妥協を許さないそのスタイル』に加えて『ハードコアな、いままでのテクノをさらに前進させる、独自のインダストリアル観を持つビート』に特化したそのDJ/LIVEプレイはクラウドに新鮮な衝撃を与え、熱狂させている。1996年に盛岡でマンスリーのテクノpartyを立ち上げた後、2000年に仙台に活動の場を移す。現在はCLUB ADDでのテクノイベント<WARSAW, L-O>でレジデントDJを務める。
■yoshiki
90年代中盤に地元大阪にてDJとしてのキャリアをスタート。当時から現在クリックテクノやミニマルハウスと呼ばれる先駆的な存在と指向を持ったテクノをプレイし、徐々にヨーロッパのクラブシーンへの関心が高まり、 2003年にベルリン、ロンドンへ留学という名目で現地のクラブへと飛び込む。帰国後東京に拠点を移し、代官山saloon "Runch"をオーガナイズ、渋谷module "VATON"、大阪clapper "grasshopper"にてレジデントDJとして現場への発信を続けている。2006年Torema RecordsからFumiya Tanaka/Karafuto、op.discよりAkiko KiyamaとのコラボレーションEPをリリース、8月にリリースされたop.discコンピレーションCD/hub opus tokyoより新作をリリース。
■AOKI takamasa (op.disc / commons / fatcat records / Cirque / PROGRESSIVE FOrM)
1976年、大阪生まれ。現在はドイツ・ベルリン在住。エレクトロニック・ミュージックの枠組みすら軽々と飛び越えながら、新たな音楽の地平を切り拓く気鋭のアーティスト。青木孝允というアーティストがこれまでのキャリアで追い求めてきたものの本質を簡潔なことばで表すとしたら、それはすなわち「誰も聴いたことがない、まったく新しいかたちのファンク」だ。学生時代にドラムを叩きはじめ、リズムとグルーヴ・・・つまり音楽と言う芸術表現が持つ最も根源的なパワーに魅了された彼は、彼の内面からとめどなく溢れる創造力をどこまでも透明な探究心ときわめてインテンスな態度で表現してきた。最初に手にしたドラムセットはのちにサンプラーとシーケンサーへ、そしてコンピューターとソフトウェアへといったようにツール(道具)としてのかたちは時とともに変化してきたものの、彼がリズムとグルーヴに対して持ち続けてきた敬意は決して揺らぐことは無かった。その敬意はほとんど畏敬の念に近いものだと言っても差し支えないだろう。彼にとって、コンピューターとソフトウェアは彼自身の創造力の中から溢れ出すあらゆるファンクネスを音というかたちでアウトプットするためのツールのひとつでしかなく、それは決してコンピューターとソフトウェアの機能的な利便性に頼ってのものではない。2008年にcommmonsからリリースした現時点での最新アルバム「Private Party」では自身のルーツであるファンクという要素を徹底して分解し突き詰め、きわめて有機的で密度の濃い、セクシーでソリッドなマシーン・ミュージックを作り上げてみせた。彼のキャリアのなかでもひとつの到達点と言ってもいい傑作。青木孝允はいまだ言語化されていない時間や空間の表象を音楽あるいは音そのものが持つ身体性をもって具体化させることができる、稀有な才能を持った音楽家だ。
■DJ HIKARU
徳之島出身、東高円寺GRASSROOTS在住。全国を飛び廻る今や日本を代表するDJのひとり。“音楽”をこよなく愛し、DJがライフワークとなっている彼のPLAYは日々変貌し、日々変化し、日々ミラクルを起こす。
■Keisuke Kondo
2000年名古屋でdance music party「cabaret」をスタート。2005年に東京に拠点を移しトラック制作を開始する。ドイツの地minimal technoレーベルからepをリリースし、2007年9月にはフランスのfunky minimal technoレーベル「Frankierec」からepをリリース。また2009年のop.disc コンピレーション「hub opus tokyo」に楽曲を提供。minimalなtechno, houseの探求を続け、独自のスタイルでLIVE・DJを披露している。都内のClubを中心にdeepに活動中。
■Shu Okuyama (Milnormodern / Minimood)
1998 年よりトラックメイキングを始め、実に様々な音の道を通ってきたDJ / Producer。 "Avant-Garde House"標語に掲げ、ジャンルに捕らわれずあらゆる音を、自身のフィルターを通しハウスミュージックに落とし込むそのスタイルは、まさにジャズ。 2006年に"Dop""Robag Wruhme""Bruno Pronsato"なども名を連ねる"Milnormodern"からのリリースを皮切りに様々なレーベルからリリースを重ねる。クレイジーなグルーヴを放つその音は、国内外の様々なアーティストがチャートに挙げ、多大な影響を与えている。ウッドベースやギターなど生楽器をフューチャーし、スキットル片手にスマイルを振り撒くLive Actは、あらゆるジャンルのミュージックファンを魅了し続けている。 現在、代官山UNIT、恵比寿Liquid Loftにて開催されているMinimal Tokyoを拠点とし、各地で活動中。
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