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メトロ大學:ミュージック・ドキュメンタリー映画祭'09 ~第3夜~

映画上映:ドキュメンタリー映画 『スリングショット・ヒップホップ』

公式HP: http://www.slingshothiphop.com/



"ヒップホップとラップの最高にパワフルで最高にテンダーなカルチャーがここにある" -チャックD, パブリック・エナミ-



「言葉のつぶてでボーダーをぶっ飛ばせ!」

パレスチナで芽生えた、ラップで抵抗の声を上げるヒップホッパー達。ガザ、西岸、イスラエルの中に住むパレスチナ人ラッパーの日常生活にフォーカスを当て、2008年のサンダンス映画祭を皮切りに世界各地の映画祭で上映され、多数の賞を受賞したドキュメンタリー映画『スリングショット・ヒップホップ』がメトロ大學に登場!この映画はパレスチナ人の苦闘におけるオルタナティブな抵抗に光を当て、社会、政治、個人の生活のなかで音楽が果たす役割を探し求める。エドワード・サイードが繰り返し語った「パレスチナ人自身が自分を語る」ことが、新しい形で実現されている。今回は、上映後に、NY在住のアラブ系アメリカ人女性である本作監督のジャッキー・リーム・サッロームさんをお迎えしてのトークイベントもあり!大いなる不条理に音楽の力強さで立ち向かう彼らの姿が観る者の胸を熱くする!





●映画『スリングショット・ヒップホップ (Slingshot Hip Hop)』

イスラエル領内やガザ地区のパレスチナ人ラップミュージシャンたちの生活と活動に 密着したドキュメンタリー。彼らの音楽の力強さと共に、その背景として語られる抑圧されたパレスチナの歴史、不条理なまでに劣悪な社会環境、次世代に託す彼らの希望のメッセージが観る者の胸を熱くする。





●監督:ジャッキー・リーム・サッローム (Jackie Reem Salloum)

パレスチナ人とシリア人の両親を持ち、ニューヨークをベースに活動するアラブ系アメリカ人アーティスト・映画監督。ハリウッド映画におけるアラブ人のステレオタイプをテーマにした短編映画『Planet of the Arabs』で注目を集める。ニューヨーク大学で修士号 (芸術)を取得後、初の長編となる『Slingshot Hip Hop』を5年の歳月をかけて完成。大学等でパレスチナに関する講演活動も行っている。