■DJ KATSUYA
コアな音楽ファンから新しいジェネレーションを巻き込み、圧倒的なスキルで歓喜の空間を創造するDJ KATSUYA。キャリアは20年以上を誇り、日本のクラブ黎明期からシーンを牽引し、アンダーグラウンドのみならず、メジャーシーンまでにも多大な影響を与え続けている。近年そのDJスタイルにおいて、ディープハウス中心からテック・プログレッシヴへとより多彩でアグレッシブな方向へと劇的なシフトチェンジを遂げ、今まさに第一線で活躍している。1987年よりDJとしてのキャリアをスタート。THE BANK, PICASO, CAVE, MANIAC LOVE, WOMB, AGEHA, YELLOW等、数々の東京、日本を代表するクラブでプレイする。2009年1月には[IBADAN RECORDS] 主催Jerome Sydenhamより熱烈なラブコールを受けベルリンPanoramaBarにてJerome Sydenham、Dennis Ferrer等と共演。 4時間セットを披露し、その圧倒的な存在感を如何なく発揮しドイツでの注目を集めた。制作面でも輝かしい活躍を遂げているDJ KATSUYA。1996年には世界的に著名な JAZZ鍵盤奏者、 Masabumi Kikuchi氏とのセッション、「SOLARIS' (RAW MATERIAL#1)」を[ALFA RECORD] よりリリース。ダンスミュージックシーンだけでなく、ジャズ界からも注目され、近年活発に行われているDJとジャズアーティストによるセッションの先駆け的な作品として高い評価を受ける。2001年、[IBADAN RECORDS] からリリースされた"YELLOWの10年"というテーマのコンピレーションアルバム、『PHASE 1 (COMPLEX DANCE MUSIC) ANNIVERSARY EDITION』に、自身とKeybordist Sinとのラップトップ×生演奏形式でスリリングに展開されるユニット、NATURE SOULによる「DAWN」が収録される。2002年には、ニューヨークの[IBADAN RECORDS] より日本人アーティストとしては初となる、『NATURE SOUL』のEPリリース。そして、2008年には[common ground recordings] のレーベル コンピレーション第1弾に『NATURE SOUL』の新曲が2曲収録されている。
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