☆2004年3月、今はなき東京・青山にあるMANIAC LOVEにて毎月第4金曜日のレギュラーパーティーとしてスタート。2005年12月、東京・渋谷にありながらアンダーグランド感漂う本格派べニューであるMODULEに開催地を移して再スタート。レジデントに20年以上にわたるキャリアで世界が認めるトップDJ/アーティストであるDJ WADA (Co-Fusion)と、抜群のミックスセンスと独自のグルーヴ感溢れるフロアコントロールで高い評価を得ているKAZUの2枚看板を置いて、ディープなテクノを存分に聴かせ、毎回約300人を集客している。コマーシャリズムに乗らないコアなテクノファンを満足させる雰囲気と、ミニマルかつエレクトロかつアシッドなignite系で東京のテクノパーティーシーンに新しい渦を巻き起こす。
■DJ WADA
80年代初頭の六本木のディスコ、キャステルよりキャリアをスタートしたDJ WADA。現在約30年近くになるそのキャリアが培った、一見しただけでは説明できないほど複雑なEQの操作とフェーダーさばき…そんな正確無比なテクニックを持ち日々ダンス・フロアを操ってきた彼は、筋金入りのクラブ・フリークからも熱く支持されるDJである。六本木時代からの仲間のDJ/プロデューサー、Heigo TaniとのユニットCo-Fusion名義では3枚、Atom名義では1枚のアルバムをリリース。アナログで発表した作品は20タイトルを超える。数々の国内大型パーティーへライブ・アーティストCo-Fusionとしての出演を重ね、DJ WADAとしても日本のテクノの歴史を語る上で欠かすことのできないイベントに数多く出演。世界基準の音楽性やスキルは海外からも注目を集め、多数海外レーベルからの作品でも第一線のアーティストに全くひけをとらないクリエイティビティを発揮し、ヨーロッパ圏、アジア、アメリカなどへの遠征を重ね、合わせると10カ国以上でのプレイを果たしてきた。2005年にクローズした伝説のクラブMANIAC LOVEでは12年間毎週土曜のレジデントDJを務め、その安定した人気と良質なテクノのレギュラーパーティーCycleの名を知らしめた。英「MUZIK」誌においても2000年には彼のパーティーCycleおよびMANIAC LOVEが世界のベスト・クラブに選ばれたという事実が示すように、そのプレイを聴いた多くのパーティーフリークが彼のDJのファンとなり、さらに、同業者である多くのDJ達も彼の影響を受けたと公言する、まさに日本が誇るDJの中のDJである。2008年にはキャリア初となるソロ・アルバム『Final Resolution』をリリース。'09年にはそのアルバムにさらに新しいミックスを追加し、ドイツの老舗レーベル[Harthouse] よりリリース。そして'09年10月、満を持してニューアルバム『ONE』をドロップする。
http://www.myspace.com/djwada
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