■Tina
父親をサックス・プレイヤーにもつTina――当然幼いころからブラック・ミュージックには触れているわけで、音楽的素養は十分。DJ HASEBEを始めとする数々のアーティストとコラボレーションし、感触をつかんだ後、マキシ・シングル「I'll be there」で堂々とメジャー・デビューを果たした。
その後は、目新しい完全アニメーションのTVスポットで一般にも広くインパクトを与えたシングル「Magic」をはさみ、1stアルバム『Colorado』でオリコン初登場1位を飾る。Tinaがこういう形で世間に認知されるまで、その間わずか半年。日本でもR&Bは正当に評価され、確実にウケる土壌ができたと再確認させられる。
なんといっても彼女の魅力は、そのキュートな顔立ちからは到底想像できぬ、パワフルかつセクシーな歌声と表現力の豊かさ。「Magic」で見せたようにノリノリの曲を力で押し切ったかと思えば、4thシングル「迷路」では圧倒的なスキルで切ないバラードを歌いこなす。
1999年にデビューアルバム『Colorado』でオリコン初登場1位を獲得し、日本のR&Bシーンを代表するシンガーとして活躍してきたTinaが、実に5年ぶりとなるニューシングル「PRIDE」を2月17日にリリース!!
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