●GARY BECK
Grasgow生まれのGary Beckは2002年以来独自の魅惑的なエレクトロニックミュージックを創り続けている。キーボード、ドラムマシン、ハードウェアシンセ、そしてソフトウェアプログラムを神業の様に操り創り上げられた第1作目である「Stick To The Reggae」はHakan LidboやPete Moss、そしてHipp-E等のアーティストが所属する事で知られるフィラデルフィアのダブハウスレーベルであるWorship Recordingsと契約する事となる。
以来Garyは更にその音を洗練し続け、DjnxxのMezzotintoやロンドンのFine Art Recordings、Parcy XのEdit-SelectやParc Trax等でリリースを続けた。彼の音はRichie HawtinやJames HoldenからLaurentGarnier、Sven Vath、そしてYousef等ハウスやテクノの世界的な大物から絶賛された。彼のDJやライブは独特の疾走感のあるベースを生かし、実験的でありながらも非常にスリリングなセットである。
Garyにとって2009年はM_nusやSoma beta、そしてEdit-Select等幅広いレーベルから更なるリミックスが予定され、彼の変名でもあるRuskin Franks名義ではよりダウンテンポの実験的な側面も披露している。
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