■DUNNNO
90年代のアンダーグラウンドヒップホップシーンに魅せられ、99年にニューヨークへ渡る。Ron TrentがレジデントをつとめていたGIANT STEPでハウスに目覚め、その後EMMA HOUSEを体験しハウスの世界から帰らぬ人となる。[Warp Records] でのインターンを経て06年に帰国。現在は渋谷moduleにて"Strictly Dope Ass House Music Party"であるSlave to the Houseを主宰するとともに、数多くのパーティに参加。ハウスの奴隷として奉仕活動に勤しんでいる。
■Naoki Shinohara
Klass主宰。デトロイト、ダブテクノ、ディープハウスに強い影響を受ける。シンプルながらも陶酔性を秘めたディープトラックや、揺れのあるハウスを絶妙の間で往来し、ソウルフルなグルーヴを淡々と醸成する、稀有なDJ。現在は"Klass"や"microsurf"を中心に都内クラブでDJとして活動中。2010年10月にスウェーデンの新興レーベル[Gregraphy] より、Julius SteinhoffとのスプリットEPをリリース予定。
http://www.myspace.com/naokishinohara
■y.
東京生まれ。ロック、レゲエ、ダブ、またヒップホップ、ブレイクビーツなどのルーツミュージックを経て2000年頃からエレクトロニカ、アンビエントなどの電子音楽に傾倒する。後にトランスミュージック、シカゴ、デトロイト、ミニマルテクノ、ハウスなど様々なジャンルへと渡りながらダンスミュージックに特化したDJ活動を開始する。現在はデトロイトディープハウス、ミニマル、ビートダウンやジャーマンビートダウンなどを軸とし、ジャジーでドープな未曾有のアンダーグラウンドハウスグルーヴを開拓すべく精力的に活動中である。
■Yusaku Shigeyasu
2001年からDJを始める。出音や変化の一つ一つがボディに対してダイレクトに訴えかけるようなミックスと、そのためにはジャンルを問わない選曲で、多様な楽曲を積極的に自身のセットに取り込む。ここ数年は"既存から外れていくものとしてのテクノ心"とドープな感覚をくすぐられダブステップ、ドラムンベースに傾倒。2010年7月にはイギリス、ウェールズで開催されているFreerotation Festivalに出演。DJ活動と並行してトラック制作にも取り組んでおり、田中フミヤ主宰の [TOREMA RECORDS] よりリリースされた「FC CHAOS EP」に参加。そしてALMADELLA、BLACKHOUSE、dance rodriguez、SUPER SONIC、VATONなど多くのパーティーのブッキング・ディレクションに携わり、サポートを続けている。自身のレーベル[RADIAL RECORDS] より12'のリリースを模索中。
http://www.radial-records.com
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