ビッグポルノ
2003年に結成された吉本新喜劇座長・小籔千豊、レイザーラモンとともに組んだお笑いヒップホップユニット。“伝統とエロスのコラボレーション”をテーマに不定期ながら自身が本当に表現したい笑いを披露している。普段は吉本新喜劇を主戦場としている3人だが、新喜劇加入以降はネタ見せのチャンスが激減した。そこで「元々はコントや漫才をやってきた身。もっとコント欲やトーク欲を放出したい」という野望から、コント、漫才、トーク、ラップなど、様々なパフォーマンスを披露するイベントを年数回敢行している。「客を引かせるほどの事やろう」ということで、内容は本来新喜劇では禁忌となっている下ネタが基本となっている。2005年8月3日には「国立文楽劇場より愛をこめて」と題して同所では異例のコントライブを行い、「伝統とエロスのコラボレーション」(小籔談)を体現してみせた。DVD「ビッグポルノ」(RandCLtd.)を2005年12月21日にリリース。小籔の新喜劇座長就任とレイザーラモンの東京進出に伴い、同年12月をもって活動は一旦休止。しかし2008年7月20日、夏フェスに出たいいう小籔の強い思いから自身が企画したコヤブソニック(http://koyabusonic.com/">http://koyabusonic.com/)のオープニングアクトとして出演するなど、今後もイベント等は不定期でも実施していく。第2回コヤブソニックのエンディングでは出演者全員(もちろんキョンキョンも!)で「KING TIMER」を熱唱するという非常にピースフルなフェスの幕じめとなった。2010年は2月に大阪・東京、6月14日には大阪心斎橋、6月30日には東京新宿でメジャーデビュー前の新曲初披露イベントを開催することが決定。準レギュラーメンバーに、宇都宮まき、今別府直之がいる。(吉本新喜劇座員)曲提供は大阪在住のspeedometer。歌詞は3人で書きおろしている。
SOUL FIRE
関西にDUBの潮流を切り開いた真のオリジネイター。DUBマスターHAVのキラー・チューンに絶妙を極めるウーチャンのギターが官能的な骨格を刻む。ルードなJAZZフレーバーを炸裂するカモンのSAX。三位一体の放つサウンドは深海まで染み渡る極上の振動波。大阪のフロアを陶酔させ続けてきた不動の音は、今なお進化する。