●Likkle Mai
DUBバンドDRY&HEAVYの元・女性ヴォーカル。在籍中に4枚のアルバムと1枚のリミックス・アルバムをリリース。05年、更なる飛躍を求めDRY&HEAVYを脱退しソロとして始動。
06年2月アルバム『ROOTS CANDY』をリリース。レゲエ界のトップミュージシャンで構成されたバンドによるエネルギッシュなステージングが話題に。同時にギタリストThe Kとのピースフルなアコースティックライブも敢行。異なるライブ形態を使い分けたスタイルはリクルマイの真骨頂。
07年7月、レゲエに回帰しながらも音楽的に更なる進化を遂げたセカンドアルバム『M W』を発表。
その後ファン投票により決まったシングル曲『My Woman/Home, Sweet Home』を7インチでリリース。
08年8月、09年11月と2度のハワイ・ツアーを行い、ハワイでの人気を確固たるものにする。
09年11月4日にリリースの全編バンドサウンドによるサードアルバム「mairation (マイレーション)」はミュージックマガジンのベストディスク2009レゲエ部門で第一位に、RIDDIM誌のSKA~ROOTS部門でも第一位になり09年を代表するレゲエ・アルバムとなる。
この他ダブステップの重鎮Rob Simth (Smith And Mighty)から"レコード番長"須永辰緒、オーセンティック・スカバンドCool Wise Manに至るまであらゆる作品への客演も。
2010年は伝説のダブエンジニアScientistとの共演、レコーディングを果たす。更にはルーツレゲエのDJとしても第一線で活躍中、Jah ShakaやAdrian Sherwoodなどの来日公演をサポート。
また「希望郷いわて文化大使」として故郷・岩手県のPRにも努める。
http://likklemai.com
http://www.myspace.com/likklemai
●RUB-A-DUB MARKET (PART2STYLE)
セレクターe-mura+ジャーゲジョージ&MALの2DeeJay (MC)の3人から成る東京オリジナル異型ラガマフィン・グループ。80~90'sのダンスホールレゲエをルーツに持ちながら、ジャマイカでもUKでも「ジャパレゲ」でもなく、21世紀東京の「意外と当たり前ごちゃまぜカルチャー」の中から出てくるレゲエアートをクリエイト。そのオリジナルなスタイルは99年の結成以降、進化/深化。1stフルアルバム「COMPUTERIZEIT」 (2004年リリース)ではG.RINAと共演、ロブ・スミス (SMITH&MIGHTY)の超絶ジャングルREMIXも大きな話題に。
05年4月、レーベル/プロダクション「PART2STYLE」を立ち上げ、12インチ「Bubblin' E.P.」をリリース。自ら手がけるビッグ・パーティー「SDM」を中心にSKA FLAMES主催「DOWN BEAT RULER」出演、かと思えばラガジャングル・オリジネーターCONGO NATTYや、NYのDJ、NICKODEMUS (Turntables On The Hudson)他、フレデリック・ガリアーノ (FRANCE)、フェルミン・ムグルーサ (SPAIN)やJAHTARI (GERMANY)等とも共作をリリースするなど海外アーティストとの交流も活発化。幅広くあらゆるダンスミュージック・シーンと共鳴しあっている。
2006年には、笹沼位吉 (SLY MONGOOSE)や渡辺俊美 (THE ZOOT16)も参加したミニアルバム「Extra Standard」をリリース、そして07年に2ndフルアルバム「DIGIKAL ROCKERS」をリリース。ポップ~ハードまで振り幅を拡げつつ、冒険多数!!!レゲエを芯に持つ者にしかできないフリーフォーム・ダンスミュージックを体現して大きな反響を呼び、フジロックフェスティヴァルなど大規模フェスにも多数出演。2008年はレーベル初のコンピ「STRICTLY DANCING MOOD Vol.1 -FUTURE RAGGA SESSIONS-」をリリースして大きな話題となった。現在は各々の活動 (客演や楽曲提供、DJ、MC等)も勢力的に行いつつも今後のニューリリースに向け制作中!!
http://www.part2style.com
http://www.myspace.com/rubadubmarket
●KEN2-DSPECIAL (PART2STYLE)
TRIAL PRODUCTION (UK NEW ROOTSレーベル「DUB HEAD」のコンピレーションに2年連続選出されたJAPANESE DUB BAND)のトロンボーン兼MCを務めるKEN KENによる、REGGAE!? DUB!!
ANSWER FOR BEASTIES!??? なプロジェクト。80'sダンスホールとBEASTIE BOYSから受けた衝撃を独自にトランスフォーム、徹底的にオルタナティヴなレゲエを聴かせる。
レゲエ・ピュアリストからみたら全っ然正統派じゃないけど、初期ダンスホールまでのレゲエが持っていた、ファニーでルーズ、そしてパンクな魅力は全開!
03年頃から、それまで1人で複数の器材を操っていたライヴを分業制にして、現在はKENKENと、ZEN-LA-ROCKへのトラック提供でも知られるICHIHASHI DUBWISE (URC SOUND SYSTEM/DUB SCHOOL)の2人を軸にフリーキーなセットを展開中。
計6枚の7インチをリリースしたのち、2010年4月に初のCDアルバム『Reality Bites』をPART2STYLEからリリース。英国営放送BBCでオンエアされたり、有名誌The WIREにレビューが載るなど高評価を受け、早くも新作の構想に入っているKEN2-DSPECIALは勢いを増している!
http://www.part2style.com/artists/ken2d.html
●PART2STYLE SOUND
2005年より東京発信、説明を求められると「レゲエやその他イロイロの新しい楽しみ方を提示するレーベル / クルー / 共同体」などと若干まどろっこしい言葉を掲げてきたPART2STYLEですが、言葉は結局のところ補足。実際の活動で示した方が話早い、と2010年ごろからサウンド的な動きも活発化。DJ、MC、トラックメイカー、ムードメイカー、いるだけでOKなヤツなど、日々の遊びの中から自然増殖中。RUB-A-DUBMARKET (e-mura / MaL / Ja-Ge)、櫻井響、KEN2-DSPECIAL (KENKEN / ICHIHASHI DUBWISE / ガリバー)らリリース・アーティストの他、NOOLIO、Nisi-P、TAKASHI-MEN、ロンドン支部のDJ 1TA-RAWが中枢。DeeJayのCHUCK MORIS、RUMI、SKYFISHももはやファミリー。
人生のどこかでレゲエにヤられちゃった輩の集まりだけどテクノも歌謡曲も好き、「ジャンルでくくりたいならレゲエでいいスよ」ってなスタンス。ん~てかこれでも説明長いな…現場やWEBでチェックしてください!
http://part2style.com
http://part2style.jugem.jp/
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