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みやこ音楽祭10 夜の部

今や京都の音楽文化を全国区にアピールするイベン トとなった『みやこ音楽祭』!京都の音楽好きによ る手作り感溢れるフェスながら、京都出身のくるり 岸田繁氏の全面協力もあり、毎年、矢野顕子、レイ・ハラカミ、木村カエラ等、 この音楽フェスならでは錚々たる、かつ一癖も二癖もある濃い目の ブッキングで、世の音楽ファンのを狂喜乱舞させているが、今年も ヤバいっす!くるりはもちろんの事、COCCO、サニーデイサービス らなどなど!!そして今年も夜の部にはここMETROでも『みやこ音楽 祭 -夜の部-』と題してクラブ・ヴァージョンを開催!このお祭りに 是非参加して下さい!


 


みやこ音楽祭


http://www.miyakomusic.com/


 


●SHINCO (スチャダラパー)


http://www.schadaraparr.net/


 


スチャダラパーのDJとしての活動を中心に、様々な アーティストのプロデュース、REMIX、テレビドラマ への楽曲提供など幅広い活動を展開中。ソロのDJと しても数多くのイベントに出演している。スチャダ ラパーとしては11枚目となるニューアルバム『11』 が発売中。2010年、デビュー20周年を迎え、記念イベ ント「スチャダラ2010」を東京、大阪で開催した。 8/14にはSONY在籍時代の音源をまとめたBOX SETを発売。 今後は多くのフェス、イベントへの出演が決定して いる。


 


●イルリメ(鴨田潤)


http://www.illreme.comhttp://www.myspace.com/illreme


 


ラッパー / トラックメイカー / DJ / 作詞家 / プロ デューサー。2000年、1stアルバム『イるreメ短編座』 を発表。自主リリースにもかかわらず音楽ファンの 間で急速に広まり、各誌で特集が組まれるほどに。 唯一無二の声、独特のセンスで切り込まれる言葉と ともに、先鋭的な音作りはひとつのジャンルではと らえきれない魅力をもち、その柔軟な音楽性から、 精力的に行われる多彩なコラボレーションの中でも 突出した才能を発揮する。またヘッドセットマイク とサンプラー、ドラム等によるライブ・パフォーマ ンスは鮮烈で、ヒップホップ・ファンのみならず 様々なシーンで絶賛をさらっている。2004年まで に、4枚のオリジナルアルバムを立て続けに発表。 その後もspeedometer.やECDとの競作アルバムなど、多数 のコラボレーションを行ない、シンガー・二階堂和 美/『二階堂和美のアルバム』では、全曲の作詞と プロデュースを担当。作詞家、プロデューサーとし ても各方面で高い評価を得る。07年、カクバリズム 移籍後初となるフルアルバム『イルリメ・ア・ゴー ゴー』をリリースし、「FUJIROCK」初出演。08年には フランス、ドイツ、ベルギーなどを回る、初のヨー ロッパツアーを敢行した。昨年には6枚目のアルバ ム『メイド イン ジャパニーズ』を発表し、本名・ 鴨田潤名義での弾き語りLIVEや、GRIND DISCO名義でのDJ などの活動も開始。目下、最新作となる『360° SOUNDS』が絶賛発売中!


 


●ドラびでお


楽儀光(drums,Computer)ドラムによるコンピューターコントロールシステム 「ドラびでお」はドラマー一楽儀光によるソロ・ユ ニットでドラムセットを巨大なビデオデッキとして 使用し映像をコントロールしている。この「ドラび でお」は世界中のロックフェス、ジャズフェス、メ ディアアートフェス、映画祭、芸術祭でも好評をは くし2010年にはヨーロッパ、イギリス、アメリカ、 韓国他でのワールドツアーが決定している。知的で ストイックな作品が主流のメディアアートシーンの 中、彼の作品は粗野で下品そしてくどいぐらいのエ ンターテイメントである。2005年にはARS Electronica (オーストリア)にてその年最も優れたDigital Musics に贈られるHonorary Mention賞を受賞。2007年6月世界芸 術界の最高峰ベネチアビエンナーレに招待され2008年 8月にはスペイン「サラゴサ万国博覧会」に日本代 表として招待され2009年には人気テレビ番組 「SMAP×SMAP」にも出演している。


 


●SEBASTIAN X(セバスチャン・エックス)


08年2月結成の男女4人組。08年6月初ライブを行なう。 08年8月に完全自主制作盤『LIFE VS LIFE』リリース。そ の後、09年11月6日に初の全国流通盤となる『ワンダ フル・ワールド』をリリース。新世代的な独特の切 り口と文学性が魅力のVo.永原真夏の歌詞と、ギター レスとは思えないどこか懐かしいけど新しい楽曲の 世界観が話題に。なんだか凄いことになってるイン パクト大のパフォーマンスも相俟って、ライブハウ ス・シーンでも一際目立ちまくっている存在に。そ して、10年8月には2枚目となる全国流通盤『僕らの ファンタジー』をリリース。


 


●OORUTAICHI


1999年、ドアーズ、レジデンツ、エイフェックス・ ツインなどから受けた影響の元、即興的エッセンス を取り入れたスタイルで活動を開始。その後脈々と 無意識下で錬られていた破天荒なメロディーセン ス、衝動・突発的な非言語によるヴォーカルスタイ ルがダンスホールレゲエとの出会いにより爆発。打 ち込みのトラックの上に"歌"をのせるスタイルへ変 化した。2003年に正式な1stアルバムとなる『Yori Yoyo』をリリース。2007年には2ndアルバム『Drifting my Folklore』をリリース。その活動の幅はトクマル・ シューゴ、I am robot and proudなど他ミュージシャンへ のリミックス提供から舞台や演劇への楽曲提供、さ らには役者、イラストレーターなど幅広い。8月に 発売されるシングルに続き、2010年冬、3年ぶりとな る待望のニューアルバムのリリースを控えている。


 


●dj colaboy


シティ派パーティHOMESICK主催。人と人、人と音、音 と音を繋ぐ。


 


●okadada


大阪で主に活動するDJ/トラックメイカー。関西を中 心にDJをしつつネットレーベル「maline records」から 曲をリリース。主な仕事にコンピ「Chill SQ」への楽 曲提供、レーベル「NODE」への楽曲提供、FPMの megamix、私立恵比寿中学、夢見ねむ、韻踏合組合の remixなど何でもやってます。


 


●シグナレス


池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ): ALL TRACK MAKING & PIANICAゆーきゃん:Lyrics & VOXダブ・映画音楽・シューゲイザー・フリーフォー ク・チルウェーヴ等を通過した後の、あたらしく、 おおきな、サイケデリックミュージック。2010年12 月、やけのはらとDJ YOGURT&KOYASをリミキサーに迎えた 12inchシングル「Local Surfer」をリリースする。


 


●ヒサシ


the KID×西村道男ヒサシthe KIDと、西村道男。完全現場仕込みのパーティミュージックを奏でるこ とにかけてはTHE BEACHESは日本最高峰だと今でも(と いうのは、現在彼らは長期休暇中なので)思ってい るけれど、ヒサシさんのDJはいつも、その音楽的な アイディアとエナジーがいったい何処から湧いてく るのか、をありありと見せつけてくれる。所謂バン ドマンが遊びでやるDJとは全く違う、ほんとうの意 味での"ミュージシャンによるDJ"とは、ヒサシthe KID のような人のことを指すのだろう。そして、西村道男だ。COUNTDOWN JAPANのような大舞台で あっても30人の小箱であっても揺らぐことのない彼 独自のグル―ヴを探し続けて、大阪・京都・東京で それぞれレギュラーDJをつとめるパーティを持ち、 なんとこの秋には曽我部恵一さん率いるROSE RECORDSに 加入した。ヴァイタリティとお祭り感の塊のような 彼のプレイは、けれど、徹底的にフロアで叩き上げ られ夜通しの喧騒のなかで磨かれてきたもので、た だの勢いではなく、まるでどういうときに人は踊り たくなるのかを全身で確かめながら、ターンテーブ ルを回しているように見える。そんなふたり、これまでも色んなパーティで共演 し、踊り踊らせ飲み潰しあってきた盟友が、この夜 おなじ時間におなじブースに立つ。これが音楽 「祭」にならないとしたら、いったい何を祭りと呼 んだらいいのか、ぼくにはもう分からない。じゅう ぶんな準備運動と少しのアルコールをからだに沁み 込ませて、その時間を待ちたいと思う。TEXT BY ゆーきゃん(シグナレス)


 


●DeeJay


おしゃれ (メタルマックス/Bass Corrupt)東京出身、現在京都を中心に活動するDJ/トラックメ イカー/オーガナイザー。dubをベースにjungle、breakcore、dubstep、drum'm'bass、hip hopやらなんやら、果てはJ-POP、ポンチャック、アニソンまで暴れ狂う ビートとベース、溢れんばかりの情熱と男汁でフロ アのアソコを刺激する。繊細で確かなミキシングと大胆すぎてよくドン引き されるそのパフォーマンスには定評がある。2010年にcontra名義でnode rec.の第一弾コンピレーショ ンにトラック提供、また京都の誇る糞系ユニット"メタルマックス"にト ラックメイカー/絶叫係として参加。どこに行くのかわからない彼の支離滅裂な活動は要 注目かもしれない。「JJが女性自身であるならばDJが男性自身であると いうことは最早当然のことであり、彼が男前なプレイを魅せてくれることも最早必然な のである。」-DeeJayおしゃれ (1985-)