-RITTO(赤土)-
昭和59年石垣島生まれ那覇は曙ゲトー育ち。幼い頃からギタリストである父親の影響を受け、常に音楽と隣合わせの生活を送る。そんな環境で育った彼には、中一までエリック・クラプトンの"Wonderful Tonight"を親父の曲だと思っていたという切ないエピソードがある。17歳の頃にラップをスタート。今は無き伝説の箱SLAMで荒くれたフリースタイル地獄を経て、2006年Libra Records主催による"ULTIMATE MC BATTLE"に沖縄から初出場を果たす。その後、自主制作音源『STARTING POINT』、『生きてる力』を発表。数々の現場をこなし、叩き磨かれた彼のLIVEは超絶。ハートに強く響くヴァイブレーション、ユニーク = ヒューマニズムを促すグルーヴ、キングカズより継承したサヴァイブ、そこからみなぎるクレイジーかつ愛に満ち溢れたエナジー。それら全てをチャンプルーした沖縄屈指のストライカー。肉は食うけどロマンチスト、見るものを引き付けるエンタテイナー性はラテン系の血の名残…そいて現在、赤土CREW最重要MCとして高校からの盟友DJ CHEEBA CHEEBAと共に切磋琢磨しパワーを出しまくり全国でLIVEしまくる予定! あっ、そーいや今年2012年の"UMB沖縄予選"で六年振りにチャンピオンに返り咲き、年末には自身初のフルアルバムも発売決定!奴の繰り出す独自のスタイルから今後目をそらすのかな?
http://dontacos.ti-da.net/
-YARMA(Freestyle Born)-
"KILLYOU FUCKIN' CITY"代表「DIXIONAREEDS」群馬でその名を知らぬ者はいない唯一無二のグループ、路上と宇宙の往復書簡を覗き見するような背徳感に駆られるNUM3のストリート・ナレッジに富んだリリック、YARMAのフロウは今宵も暗がりのシャッター街で空中殺法を操り夜を艶やかに彩る、JUNONKOALAの諸作で披露している野性味溢れるBeatや理屈や理論ではなく体全体でScrach、HIPHOPを奏でるORIZO、DIXIONAREEDS自らが主催する"Good Life Cafe"を始め数々の現場で最良の時間を演出してきたDJプレイでそのセンスを爆発させてきたAWAZOによる確かなBeat。四者四様の"黒"が今まさに交錯する。"地方の雄"と侮るなかれ、AWOL ONEやSmif-n-wessun、Living Legends、Galapagos4勢などとも真正面から渡り合ってきたHIPHOP、これが"日本のDIXIONAREEDS"だ!
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