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One Shot Three Kills

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NATHAN FAKE × VAKULA × RICARDO TOBAR

"Borde Community"の看板アーティスト、Electraglide 2012以来の来日となるNathan fake、リカルドヴィラロボスやルチアーノに続くニュー・タレントとして大きな注目を集めているチリの奇才RICARDO TOBAR、そして快進撃を続けるリアルジーニアスVAKULAが一挙ORIGAMIに集結!

- LIVE -
NATHAN FAKE (Border Community)

ゆったりとした大地と豊かな自然を持つイングランド南東部、ノーフォークはネクトンにて生まれ育ったNathan Fakeは、テクノブームの先駆けとなった90年代を代表するテクノユニット、オービタルのカセットテープを兄から借り受けたことで、次第にテクノやハウス・ミュージックに興味を持つことになる。その後、アートデザインを専門とする大学へと進学するが、その音楽への興味が高じ制作した"Outhouse"が主宰James Hodenの耳にとまり、瞬く間に同レーベルよりデビュー。その次にリリースした、もはやアンセムとなったシングル"The Sky Was Pink"の世界的大ヒットにより、Nathan Fakeは若くしてシーンでの地位を確固なものとした。そして、今年2012年、伝説となったファースト・アルバムの牧歌的なエレクトロニカ要素とダンス・フロアを意識したセカンドアルバムの美麗なメロディーラインを基調にしたテクノを融合した最新のアルバム『Steam Days』をドロップした。更に進化し続けながらも、自身のルーツやオリジナリティーをNathan Fakeらしいエレクトリック・サウンドで表現する至極の1枚となっている。
http://steamdays.tumblr.com/

- LIVE -
RICARDO TOBAR (Border Community)

2007年に英Border Communityからシングル『El Sunset』でデビュー、リカルド・ヴィラロボス、ルチアーノに続くチリからの刺客としてヨーロッパのミニマル・シーンで大きな注目を集めたリカルド・トバール。デビューから6年、昨年2013年、マイペースな活動を続けてきた「もうひとりのリカルド」が、満を持して初めてのフル・アルバム「Treillis」をドロップ。現行インディー・ミュージックのダンス・マナーやインダストリアル志向をふまえながら、ジェームス・ホールデンの新作にも通じる得体の知れない異物感、ソフトタッチなトランス感覚、リズムの揺らぎとディストーション、モダン・シューゲイズ、呪術的でプログレッシヴなサウンドスケープをクロスさせた極めて野心的なレフトフィールド・テクノ・サウンドは、クラブ/ロックの垣根を越えて刺激的なサウンドを求める貪欲な音楽ファン全域に大絶賛!。ヴィラロボスやルチアーノに続くチリの最先端アーティスト 、奇才=リカルド・トバールがいよいよ登場!

- DJ -
VAKULA (Leleka)

現在、ポストビートダウン~ディープハウス・シーンで最も注目を浴びているウクライナの才人、VAKULA。2008年に鮮烈なデビューを飾ったUzuriをはじめ、Firecracker、Prime Numbers、Best Works、3rd Strike、Ethereal Sound、Archipel、Quintessentials、Dekmantel、Unthank、Shevchenkoなど、ヨーロッパを中心に人気レーベルを総ナメ、そして昨年には自身主宰のレーベル<Leleka>もローンチ。シカゴ、デトロイト系ディープハウスからダビーなミニマル / テクノ、ドープなビートダウンまで展開するオリジナル作品のほか、世界を驚愕させたスティーヴ・ライヒのリミックスなど、実に幅広くハイクオリティな音楽性で高い評価を得ている、リアル・ジーニアス。今年3月には<Nuearth Kitchen>から"V"名義で『The 13 District』を、4月には<Dekmantel>から"Vedomir"名義で『Vedomir』を、そして5月末には<Firecracker>から"Vakula"名義で初のアルバムをリリース予定。何と3ヶ月連続で3アルバムを発表することになる。