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Voice of Dub Vol.8 feat. ROB SMITH a.k.a RSD

Greetings !!!

レベルミュージックとしてのダブを軸にあらゆる周辺音楽を拡散するVoice of Dub。
Vol.8は、現在進行形ディープダブステップの震源地・UKブリストルより、最新最核のレジェンドRob Smith a.k.a RSDが出演!(2009年8月以来2度目の来札です)
ジャングル/ドラムンベースから現在のディープダブステップの進化過程において、ブリストルミュージックのトップクリエーター/トップDJであり続ける、まさに“ハート・オブ・ブリストル”の存在を感じてほしい。

さらに、BLACK SMOKERより2nd Album『Collapsizm』のリリースを8/6に控えたMANTISが、LIVEで進化系ダブを表現。

ゲストセレクターには、10年に渡り北の大地を震わせてきたJammin' Sound SystemのOGASHAKAと、全国のアンダーグラウンドパーティでDope Soundを探求するOnlyOffensiveOffice主宰のDr.illmanが参戦。

真夏の夜、ブラックホール渦巻く、煙たい漆黒フロア。
見逃せない一夜をその耳で体験してください。

https://www.facebook.com/events/491034151042132/


■ROB SMITH a.k.a RSD
Massive AttackやWILD BUNCHと共に、
UKミュージック、世界の音楽の発信地"ブリストル・ミュージック"の代表格として君臨するRob Smith(Smith & Mighty)によるダブステップ・プロジェクト《RSD》!!
80年代前半より、レゲエバンドのレストリクションで活動を開始。その後、レイ・マイティと共に、ブリストル・ミュージックの代表格として君臨するスミス&マイティとしての活動を始める。バカラックの古典をブリストル流に解釈した「エニィワン」の大ヒットによって、マッシヴ・アタックと並ぶブリストルの顔としてメディアに大々的に取り上げられるようになる。メジャーのロンドン・レコーズと契約した 後、自らのレーベル、モア・ロッカーズ・レコーズを設立。これまでに「ベース・イズ・マターナル」「ビッグ・ワールド・スモール・ワールド」「ライ フ・イズ ...」の3枚を残している。2003年には初のベストアルバム「フロム・ベース・トゥ・ヴァイブレーション」を発表。また、ロブは、初期のマッシヴ・ア タックにも参加していたピーターDとのドラムンベース・ユニット“モア・ロッカーズ”での活動も精力的に行っており、2004年2月には最新アルバム「セレクション3-トライド・アンド・テスティド」をリリース。2003年には初のソロアルバム「アップ・オン・ザ・ダウンズ」を発表。その後、スミス&マイティの進化版とも言えるダブステップ名義"RSD"として数々の秀作をリリース。09'年には、ブリストルのパンチ・ドランク・レコードの記念すべき1枚目のアルバムとして「グッドエナジー」をリリースする。
 2009年スミス&マイティーとして《METAMORPHOSE'09》に来日。現在進行形のブリストル・ミュージックで多くの日本のクラウドを沸かせた。そして、2011年には、ZETTAI-MUよりニューアルバム「GO IN A GOODWAY」をリリース、同年3月の『SMITH&MIGHTY』公演は震災の影響により中止になったが、急遽 DOMMUNEによる「WE PRAY FOR JAPAN」に出演、日本中を音楽の力で勇気づけた。そして2012年 震災の影響で中止になった『SMITH&MIGHTY』『RSD』のリベンジ公演を渋谷SOUND MUSEUM VISIONで開催。現在進行形のブリストルサウンドで聴衆を魅了した。
レゲエ~ダブ~ダブステップ~ドラムンベース~ジャングルのトップ・クリエーター/トップDJとしてブリストル発、世界中に広がるこのシーンの進行形の伝説だ。
http://www.zettai-mu.net/artist/rsd_profile.html

■MANTIS
 MANTISは、Moss(モス)とLa-Pachu(ラパチュ)によるデュオ・プロジェクトである。2005年12月に長野県蓼科で結成され、その後東京を拠点に活動を行う。
 両者ともにエレクトロニック・ミュージックとダブから多大な影響を受けており、それらの音楽的ルーツを綴じ合わせていくなかで、手法としてのダブのマナー(ミキサーとアナログ機材によるリアルタイムのダブミックス)とエレクトロニック・ミュージックにおけるアウトプットの精緻さ(コンピュータによる制御)それぞれのアドヴァンテージを生かした、ハイブリッドなサウンドに到達している。ライヴでは大量のヴィンテージアナログ機材とラップトップを等しく駆使し、Moritz von OswaldやThe Orbの来日公演においてフロント・アクトとして抜擢されるなど、そのパフォーマンスが反響を呼ぶ。
 2007年および2009年にはMoritz von OswaldとMark Ernestusによる伝説的ミニマル・ダブ・プロジェクト、RHYTHM & SOUNDのヴォーカリストであるPaul St. Hilaire a.k.a. Tikimanとのコラボレートを敢行、おおきな話題となった。2009年1月には自らが主宰するTiltloose Recordsよりファースト・フル・アルバム『≒dubious』、また、同年12月にヴァイナルEP『≒dubious EP』をそれぞれ発表、RHYTHM & SOUNDを筆頭とするドイツのミニマル・ダブに共振するクールでディープな質感と圧巻のベース、そしてけっして音数の多い音楽ではないミニマルなサウンドを主体としているにもかかわらず1曲につき100以上ものトラックを使用するなど、徹底して細部にまでわたってケアが行き届いた高いレベルのミックスとプロダクション・テクニックによって、日本国内のみならず海外においても評価を決定づけた。
 以降イギリスの『WIRE』誌やRedBull Music Academyで紹介されるなど、着実に歩みを進めつつ新作の制作に専念。2014年8月6日、Paul St. Hilaireやantennasia(アンテネイジア)のsanといった長年のコラボレーターとの新曲をフィーチャーし、また、変拍子を大胆に取り込んでより深化/進化したリズム・アプローチを身にまとった待望のセカンド・アルバム『Collapsizm』を発表、独自のダブ解釈にさらなる発展を遂げている。
 『Collapsizm』は、多方面から日本の異才が集結するBLACK SMOKER RECORDSよりリース。マスタリングは、ミニマルダブの巨匠にして元Dubplates & Masteringのマスタリング・エンジニア(後にマスタリング及びヴァイナル・カッティングをおこなうscape masteringを自身で運営)であるPoleことStefan Betkeが担当。現在、Mossは北海道在住、現地でミックス/マスタリング・スタジオ、Remold Worksを運営。

■OGASHAKA
2004年より札幌club JADEを拠点にJammin'にてDub Musicを追及する傍ら、SoundSystem制作をスタート。2009年にはCosmic Spiritual Band "lovelight"へ参加し制作にも力を入れている。Electronic MusicとDubをルーツに持ち、現在進行形のDubを追及している。

■Dr.illman
Only Offensive Office Inc. 主宰。
Zero Top名義でのLive、NOLAINU等、札幌を中心に全国クラブのUnderground PartyでDJと多彩な活動を展開。
Dope Sound探検隊員としてDJ KEN(MJP)とNon-Protectionな飛びを探し音楽に潜入中。

■dubthing
Voice of Dub主宰。レゲエ出身ダブオタク。レゲエ/ダブステップ/エレクトロニカなどからドープネスを抽出し、レベルミュージックとしてのダブを体現。タフなグルーヴと残響音を漆黒の闇に撹拌し、移ろう無意識から新たなビジョンを浮き上がらせる。その選曲とベースラインは、あらゆる矛盾やネガティブな感情と戦い、サステイナブルな社会へのパラダイムシフトを願う。

■Ino
ハウス/ダンスクラシック/ディスコ/ガラージを主軸に20年以上の活動歴を持つ。音響的アプローチで異形ダブを堀り続け、音の身体快楽性を追求し続ける姿勢はもはや変態の領域。レゲエから発達したダブが辿り着く、非レゲエジャンルとの邂逅。そして、バックグラウンドの異なるリスナーであっても、それぞれの琴線に触れる"新感覚"でトバしてワープさせる。

■Shion.db
15年の経験から紡ぎ出されるラディカルな切り口とスキルを持つ雑食DJ。幅広いジャンルのパーティで活動する中、近年はエレクトロ/ダブステップを主軸としつつ"Voice of Dub"ではその最深部を表現している。絶望的に暗い音風景の中にもブレイクビーツのタイム感が織り込まれ、時にロック/ミクスチャーを経由したラウドさがベースと対峙し、荒れ狂ううねりを作り出す。