VOODOO FUNK in JAPAN 2015開催決定!世界でもっともクレイジーなレコード・ディガー=DJフランク・ゴスナーが再びやってくる!
未知のアフロ・グルーヴを求めてアフリカへと渡り、ひたすらレコードを掘り続けること3年。その熱病に取りつかれたようなレコード・ハンティングの様子と 40時間に及ぶミックス音源をアップしたブログ『VOODOO FUNK』が与えた衝撃は、DJやレコード・コレクター、マニアックな辺境音楽ファンに留まらず、ファンク系ミュージシャンやクラブ系のサウンド・クリエ イターにまで及ぶ。
昨年の初来日では、台風直撃の新宿BE-WAVEで動員記録を樹立、フロアを熱狂の渦に巻き込み、「フランクがスピンするアフロ・ミュージックで踊りま くる人たちの熱気は凄まじかった。ひとつの波が来ていることを実感する夜だった」(WOOOFIN')と評されたアフロ・ミュージック最高のパーティー が、今年も東京、そしてなんと沖縄で開催!
■Who is DJ FRANK GOSSNER ?
未知のアフロ・グルーヴを求めてアフリカへと渡り、ひたすらレコードを掘り続けること3年! その熱病にかかったかのようなレコード・ハンティングの様子と40時間に及ぶミックス音源をアップしたブログ『VOODOO FUNK』が与えた衝撃は、DJやレコード・コレクター、マニアックな辺境音楽ファンに留まらず、ファンク系ミュージシャンやクラブ系のサウンド・クリエイターにまで及ぶ。 アフロ・ファンク〜アフロビート〜アフロ・ブギー、最強のコレクターにして最高のDJ。
2004年、フランク・ゴスナーはフィラデルフィアのレコード・ショップのバックヤードで、山積みになったアフリカ録音のレコードに出会った。ナイジェリアはラゴスのレーベル”TABANSI”のデッド・ストック。埃だらけのレコードの山から数枚を持ち帰ったフランクは、その中の1枚に衝撃を受ける — パックス・ニコラス&ザ・ネッティ・ファミリーの『NA TEEF KNOW DE ROAD OF TEEF』。のちにフランク自身がリイシューを手がけることになるLPだった。 西アフリカのリズムに、ジャズやファンク、サイケデリック・ソウルのエッセンスがとけ込んだその独特のサウンドにすっかり魅了されたフランクは、こうしたレコードを探すのにこれまでのコネクションもインターネットも役に立たないと知るや、アフリカへ旅立つことを決心する。 そして2005年、妻とともにギニアの首都コナクリに移り住むと、その後3年間に渡って、シエラレオネ、ガーナ、ベナン、ナイジェリアなど西アフリカ諸国を、レコードを求めて、またあるときは当時のミュージシャンたちに会うために東奔西走した。 戒厳令下の町から町へ。鉈を手にした強盗に襲われ、ブッシュ・タクシーが立ち往生して、どこともわからぬ場所で幾晩も過ごす…. そんなエピソードとともに、フランクは自身のブログ『VOODOO FUNK』を通して、数多のアフリカ産ディープ・ファンク〜アフリカン・レア・グルーヴのディスカヴァリーを、ミックス形式で世界に発信し続けた。
そしてビースティー・ボーイズが彼らのオフィシャル・サイトで『VOODOO FUNK』を紹介するに至って、フランク・ゴスナーは「世界で最もクレイジーなレコード・ディガー」として一躍注目を集めるようになる。 2008年、アフリカ滞在を終えてNYへと引っ越し、『VOODOO FUNK PARTY』や『LAGOS DISCO INFERNO』といったパーティーをスタートさせたフランクのもとを、DJシャドウやQ・ティップらは足しげく訪れ、レコードを大量に購入していったという。 その後も今日に至るまでアフリカで幾度となくレコードを掘り続け、アフロ・ファンク〜ディスコの伝道師として、ベルリン、マドリッド、ロンドン、トロント・・・アジアや中南米でもツアーを成功させた。 SOUNDWAYやHONEST JONSといった人気レーベルでコンピレーションの監修を手がける他、自身のレーベルVOODOO FUNKからもサイケデリック・エイリアンズの幻盤などをリイシューし、今なおシーンを刺激しつづけているアフロ界のレジェンドである。
http://voodoofunk.blogspot.jp/
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