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GREYHOUND with Joyce Muniz at CIRCUS TOKYO

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2010年にロンドンで生まれたパーティー GREYHOUND。
WIRED CLASHのWATERエリアへの参戦や、話題の新ヴェニューCircus Tokyoに拠点を移すなど、
大きな動きのあった2015年。 2016年1発目となる今回は、ゲストとしては初のフィメールDJ、Joyce Munizをオーストリア・ウィーンより招聘する。
初来日となるJoyceのプレイは女性とは思えないほどパワフルで、インダストリアルかつ重厚な選曲は現在進行系のダンスミュージックをまさに体現している。
対する国内勢は、KINKY GROOVE, The Beautiful Noiseを筆頭に、GREYHOUNDにも定着してきた実力派DJ達が脇を固める。万全の体制が整ったGREYHOUNDが、最高の一夜を作り上げる。

■Joyce Muniz Biography
Joyce Munizがウィーン最高峰のエキスパートとして世界中で噂されるのは、間違いなく彼女の多彩なペルソナのせいだろう。
‘Sound of Vienna’によって育ったJoyceは、ViennaベースのレーベルG-Stoneによって見出された。 Joyceのボーカリストとしての才能やインダストリアルで重厚なサウンドは、Munkの”Mis Labios”のリミックスやCusmosの”Garato”へのフューチャリングなどの楽曲によってシーンに紹介され、Viennaのニュジェネレーションを代表する存在となった。 その後プロデューサとして自身のプロジェクトにLouie Austenをフューチャーするなど音楽性の幅を広げながらも、数々の楽曲を通して常にプロデューサとしての可能性を追い求め続けていった。 また彼女のエナジーがあふれ出ようなステージ上でのパフォーマスンスは、フロアを侵食するようにオーディエンスを魅了していく。

ハウスミュージックの世界に傾倒し、わずか3年ほどてベルリンとロンドンのトップレーベルであるExploited や2020 Visionからリリースを果たしたのも、その才能を考えれば当然のことだったかもしれない。 joyceの最初のヒットであるインダストリーでありつつもキャッチーな要素を含む“Party Over Here”、Jungle BrothersのBam をフューチャーした“Back In The Days”などは、Joyceがボーカリストとトラックメーカーとして双方の才能を併せ持つことを証明し、Exploitedからの“Warriors” やWarung Recordsからリリースされた“Sleepless”などの王道的とも言える楽曲は、すぐにパーティーの定番曲としてダンスフロアに定着していった。 またK7!, Pokerflat, Get Physical や Gommaなどのシーンの重要レーベルからリリースされたSteve Bug, Munk, Shonky, Stereo MCsなどの楽曲のリミックスワークは常に注目を集め、その存在を確固たるものとした。

Richie Hawtin, SKREAM, Maya Jane ColesなどのビッグネームからもJoyceはサポートされる。 だからと言って”注目の存在”と決めつけてしまうのは単純すぎるかもしれないが、”Joyce Muniz”という名の才能から目と耳をそらせてしまってはきっと後悔するだろう。

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CIRCUS Tokyo
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