「ブラックマシンミュージックの新領域」
デトロイトテクノ第二世代の一角を担うBurden兄弟、その内のLennyとLawrenceからなるデュオ、Octave OneがContact初登場を果たす。これまでBurden兄弟は自身のプロジェクトについて「音楽と魂の調和がとれているOctave One、そのウラ側にあるカオスを解放しているのがRandom Noise Generation」と語ってきたが、長きに渡りハードウェアでのライヴを愚直なまでに追求し続けてきたことにより、表裏一体だった二面性は近年さらなる融合を遂げ、情熱に満ちたメロディと武骨なファンクネスを絶妙な平衡感覚で魅せるという、テクノとハウスの境界を飛び越えた領域に到達。それはまさしくデトロイトのブラックマシンミュージックの地平に立ち続けてきた彼らの意志であり、その全ては昨年7年振りにリリースされたアルバム「Burn It Down」にて体現され、そして遂に日本にも伝来する。共演は、デトロイトテクノ影響下で独自性を発揮し日本のテクノシーン黎明期を切り拓いてきたKen Ishii、Derrick Mayが認めた者のみが契約を結べるTransmatからアルバムをリリースしたHiroshi Watanabe、デトロイトテクノを愛してやまないNaoki Shirakawa。
- DATE:
- 2016-10-08 SAT
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- Contact
- PRICE:
- ¥4000
- LINE UP:
- Studio:
Octave One (430 West Records | from Detroit)
Ken Ishii
Hiroshi Watanabe aka Kaito (Transmat | Kompakt)
Naoki Shirakawa
Contact:
DJ Shibata (探心音 | The Oath)
Remi (Roundhouse)
Yonenaga (R406 | Select Kashiwa)
Loudspeaker Survey (L.S.S Traxx)
shining star (utopia)