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83世代の夜もヒッパレ ~流しそうめんスペシャル~

企画・出演者は全員1983年代生まれ。
納涼流しそうめんやります。

『三輪素麺 白髪』
高級そうめんとして知られる三輪素麺の中でも、最上級ブランドとして不動の地位を築いている『銘品 白髪(しらが)』 一般的に、そうめんはより細く、より美しいほど高級品とされ、高級料亭との取引が行われますが、 この『銘品 白髪』は、10g当たりの本数が通常90~100本であるのに対し、 実に”300本”という、通常のそうめんと比べると平均して約1/3程度の細さを誇ります。 ちなみに、それなりの知名度を誇る高級そうめん『白龍』は10gで130本程度とのこと。 単なる高級そうめんとは一線を画す細さであることに間違いありません。 さて、どれくらいの細さかピンと来ない方に、豆知識も含めてお伝えすると、  ・めんの太さが直径1.7mm以上なら「うどん」  ・直径1.3mm以上1.7mm未満なら「ひやむぎ」  ・直径1.3mm未満なら「そうめん」 と呼ばれているこの業界。 つまり「そうめん」は1.2mm程度の細さ以下である必要がありますが、その1/3というと「0.4mm」程度しかないことになります・・・ 通常、シャーペンの芯が0.5mmであることを思うと、どれだけ細いかがよく分かります。 では、なぜ細いほど高級と呼ばれるのか? それは、単に細いだけではなく、千切れずコシがあることも、当然求められるからです。 テレビで見たことある方もいるでしょう。そうめんを引き延ばす技を・・・あれを、1本0.4mm程度になるまで、 ひたすら繰り返すのです。普通にやったら千切れちゃうでしょ、絶対・・・だって0.4mmだぜ? 想像してみてください。「0.4mm」の麺が千切れることなく、ちゅるっとススることができる様を。 ススった瞬間、通常比約3倍の勢いで口の中で暴れ、ツユの風味を振りまきながら、喉を潤していく様を・・・!! おそらく多くの人が、食べるものの細さなんて気にすることがない生活を送っている事でしょう。 ただ、ここまで太さに差があると、さすがに食感に違いが出てきます。出てくるんです。 曰く、「クモの糸を食べているようだ」 曰く、「今まで食べた麺類の中で一番細いかもしれない」 そう、これぞ、新食感・・・!!こちら、食べた瞬間の"シンセカイをお約束します。 通常、高級料亭では吸物(椀だね)に使われるような、この高級そうめん『銘品 白髪』 これを流しそうめんで食べられるんです。貪り食うことができるんです。 こんな機会、他にはない気がしませんか? ちなみにこれ、10束で5,250円。 当然、数量限定です。 お早目のご来場をオススメします。


『ヤマエ食品 高千穂つゆ』
今回使用するこのヤマエ食品「高千穂つゆ」は、「かつお味うまくち」が九州地区ストレートつゆ部門の売り上げで8年連続No.1となっている九州では定番のめんつゆです。ちょっと口コミを調べてみると、出るわ出るわ…九州を訪れた際、その味の虜になり、今でもめんつゆは九州からこの「高千穂つゆ」を取り寄せて使っている人たち。そんなに美味いのか・・・!? 味の決め手になっているのは「霧島山系の伏流水」。伏流水とは、霧島山脈に降った雨が、固い岩盤を浸透して自然にろ過された、天然水のこと。この上質な天然水を元に出汁を取り、 隠し味にハチミツを加えた濃厚ながらスッキリした味のストレートタイプのめんつゆ。味が濃すぎず、しょっぱすぎないところが人気のポイントのようです。 ラインナップには前述「かつお味うまくち」に加え、「かつお味あまくち」「しいたけ味」「あごだし」「とりだし」の計5種類が並びますが、今回はな、な、な、なんと!全種類購入してます!!九州の味をお取り寄せ!! 高級品ではないものの、全種類横並びで楽しめる機会なんて自宅じゃ絶対ないでしょう。是非、5種類のめんつゆを食べ比べて、飲み比べてみて欲しいですね。