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KOPIT 第12試合

GUEST DJ

MiCKSOUTH
信州信濃は山の中小布施町出身、東京在住のDJ。
主にテクノをプレイ。そこに様々な個性を持つトラックを変則的に混ぜ合わせ自分が思うボーダレスなテクノを表現している。
最近では自分の内面を表す言葉「MEEK」名義でトラックメイクを開始。同時に旧友のDAIZENと共に「LAMERACT」というliveユニットも始動。そして現在は休止しているが長野市で開催している"SHOWCASE"というパーティーのオーガナイザーの1人。

KOPIT
【僕たち、私たちは、平和で健全な、楽しく踊れてお酒が進むイベントを推進します!】

僕らが若かった頃、と、いってもまだそんなに昔のことじゃないけど、地元でも、都内に行っても、どこ箱でも、本当に良質な音が街中に溢れていた。

そんな時代に生まれて、本当に良かったって思ってる。

開店前からわくわくしながら並んで、ねえ君、前回も居たよねえ?

ナイス踊りっぷりだったね!って、全然知り合いとかじゃないけどハイタッチ。

ロッカーに着てきた服をぎゅうぎゅう押し込んで、とりあえず強いので乾杯☆

音が良すぎて休みどころなんてどこにもないから、休まず全力で朝まで踊る。

ワンモアからのワンモア、もうDJがマジ勘弁って顔しながら、結局笑顔でアフターアワーズ。

朝方ゲロにまみれた床をフラフラになりながら歩き、命のコーヒーへたどり着く。

地元のクラブでも、本当にお世話になりました。悩み多き20代前半。

嫌なことがあると(無くても行くけど)一直線。

もうほんとにいつ行っても、音が良すぎてほんとに泣ける。

真っ暗の中にうっすら光るライトと、極上のDEEPHOUSE。

人がいっぱいのピークタイムも良いけど、ほんとうに好きなのはスタートの広くてゆったりした音とフロア。

そんな極上の時間を楽しめる場所がどんどん無くなってる。

若い子はそれを知らないで大人になる。

僕らの子供の時代はどうなってるの?

子供たちのためにも、無くしたくないよね!場所もココロも。

「KOPIT」というPartyは、本当にアホほど音が好きな人たちばっかで作られていて、
別におしゃれなんかしてくる必要ないし、なんなら汗拭きタオル用意してきてよっていう、
そういう感じでやってます。

最近、物足りなさ、感じてるでしょ?いい汗、かいってってください。