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CHOUTSUGAI with Hugo LX and M5K

今年2月のCHOUTSUGAIでKez YMとともに出演したフランスのHugo LXと、メルボルンのシーンで活躍する期待のホープM5Kをゲストに迎え、高円寺のKnockにて暖かい空間を演出します。


Hugo LX(My Love Is Underground / Balance)

フランス生まれの音楽プロデューサー。
11歳になるころからビートづくりを学び始め、17歳のときにパリのSuspectと共にThe Funk League (Collective)への一連のリリースをプロデュースし、Large Professor, Diamond D,Gif of Gabなどといった有名人ともコラボし始め、SP1200から吹き込まれたグルーヴなジャズファンクも作り始める。 2枚のEP、2枚のシングル、そして高い評価をうけたFunky As Usualのアルバムのリリースなどを経てヒップホップから離れ、未リリースの曲をかかえ主に日本での活動を始める。
3年間の空白を経てHugo LXは、パリのNick Vの案内の元、彼のルーツであるディープハウスへと戻ることに決めた。この決断は一種の復活になり、新しい曲をリリースするためにすぐにMy Love Is Underground, Faces & MCDE,Courtesy Of Balanceといったトップレーベルに引き抜かれた。 次のリリースは、フランスのNowadays Recordsからのアンビエント、フューチャービートアルバムや、ハウスのEPもいくつか作成中であり、Stones Throw recordsでのNYCのラッパーHomeboy Sandmaへの楽曲提供も決まっている。
DJとしては、彼のvinyl onlyの選曲は70年代中盤のソウルミュージック、最新のディープハウス、イギリスのブレイクビーツや絶版のジャパニーズブギーなど、いつもダンスカルチャーや多大な発想からきているものである。彼は現在、フランス各地をはじめ様々な場所でプレイしており、タイトなスケジュールに追われる日々を送っている。


M5K(Voyage Recordings/ Dopeness Galore)

オーストラリアはメルボルンのDJ/プロデューサー。
多くのアーティストと同様に、M5KのキャリアはDJとしてレコードを収集しコレクションすることから始まる。彼はハウス、ディスコやファンクのDJとして8年もの時間をメルボルンのシーンで費やしてきた。
音楽制作は自然な成り行きで始まり、ほこりまみれのシンセサイザーとMPCパッドを二年間練習したのち、Andy Hart、Max Graef、The Tortoiseと並び収録されたEPがMelbourne Deepcast Recordsよりリリースされデビューする。彼の最初のソロレコードはロッテルダムのOuternationalからリリースされ、次にベルリンのVoyage Recordingsから6曲入りのEPをリリースした。
上記の短いディスコグラフィーが、バウンシーでロウなブギーハウス、アナログパッドによる首を揺らすヒップホップビートやその狭間にあるプロダクションすべてがM5Kが多才であることを示している。