“IF YOU HAVE BEEN TO THE ground R THEN DON’T TELL ANYONE ABOUT IT”
「もしground Rを訪れたことがあれば、その話を誰かにしてはいけない」
カリフォルニア、サンディエゴのダウンタウンから数マイル。オフィスと倉庫に囲まれ、
近隣にある飛行場から鳴り響く離着陸の騒音が昼夜続く、とあるロフトの中にground Rは伏在する。
たとえそれが週末でも午前2 時には全ての電源が落ちる、カリフォルニアのナイトシーン。
もし幸運に恵まれれば、 まだ遊び足りない誰かがground Rへの住所を教えてくれるであろう。
MATSUはground Rの実質的なオーナーであり、またground R唯一の居住者でもある。
ミレニアムに差し掛かる頃、単身渡米したMATSUは様々な仕事を経て永住権を手にする。
それと並走して、個人的な趣味でもあった音楽とナイトライフを、当時クラブミュージック不毛の地であった、西海岸の果てのサンディエゴに仲間達と定着させる。そしていつしかその噂は、アンダーグラウンドなネットワークを通じて、MATSUと仲間達に多くの出会いをもたらす。
Mark Levinson, UREI, DOPE REAL, Klipshornなどの超一流機材からなるサウンドシステムは、その辺りの商業的な クラブでは、太刀打ちができないほどの高音質かつアンダーグラウンドな空間を創り上げ、訪れた者全てに忘れることのできない記憶を刷り込んだ。
過去にはDanny Krivit, DJ Harveyを始めとしEric Duncan, Alex From Tokyo, Phil South, Tiago, Paul Tなどここでプレイした人々は枚挙に暇がないが、数々のDJ達が繰り広げた夜を知る者は殆どいないであろう。それを知る者はそこに居合わせた人々のみであり、また訪れた人々はその記憶は持ち帰るが、その体験を誰かには語りはしない。それがground Rに入る唯一の約束であり、故にこの情報化社会に於いてもその存在を知る人は限られる。
10年以上に渡るアンダーグラウンドの殻を出て、本邦初となるMATSUを始めとするground Rクルーが凱旋帰国する一夜。
海外一流DJ達をも唸らせたサンディエゴ、アンダーグラウンドシーンをここ東京にて疑似体験してほしい。
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