■KAMATAN (ex.Pangaea / from 仙台)
「妖精」と名を知らしめる東北のミックスマスターDJ。今や国内のパーティーシーンの重要拠点となりつつある杜の都仙台にて、90年代から独自の オールドスクール感覚を走らせ、 Pangaeaを拠点に主要都市CLUBでプレイ。2011年にリリースされたミックスCD『pangaea3 / warming』は、音楽 誌GROOVEのベストオブミックスにも選定された。同年のUKツアーでは、盟友MixmasterMorisとともにBigChilBar / nubientでもギグを行い、彼の ファニー・ビートがより着目されることとなる。そして国内では全国10都市17ケ所を巡る 渚音楽祭(大阪)彩音(姫路)蔵王龍岩祭(山形) SUNMOON(岩手)などに参加。DJデュオ〈福福ボーイズ〉での活動や、厚く信頼をよせるミュージシャンとの交流も健在だ。妖精の紡ぎ 出すサウンドスケープはいつもドラマチックでいて、 聴く者ののこころに触れる!そんなチル・レイドバックサウンドが、今日の激動のニホンを癒しているのである。
■KAMATAN New Mix “WATER SONG”
RIDE GROOVE MIXシリーズ第4弾は、嗅覚鋭い音楽好きの間では既にキーパーソンとして知られる仙台PangaeaのKAMATANによる作品『WATER SONG』。アナログ・ノイズと共にJoni Mitchellによるアコースティッック・ソングで幕開け、Carlos Nino & Miguel Atwood-FergusonによるDillaトリビュート・ソング、サイケデリック・メローなダウンテンポ、アコースティック・アンビエント、アフリ カや南米のリズム、メロー・バレアリックなAOR、ビターなSSW 、ジャズの響き、エキゾチック、ダブの響き、ヒップホップのビート感等、心地よい音の風景が、タイトル『『WATER SONG』』の通り、水の如くスーっと染み渡る様な選曲とMIXで描かれていく。 ジャケットアートワークには、同じく仙台に活動拠点を置く話題のアーティスト"朱乃べん"が力を添えます!
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