harmony

harmony at Café Après-midi
11月27日（Sun）17:00～23:00
charge free

7th Anniversary


2009年にスタートしたharmonyですが、おかげさまで、この11月で7周年を迎えることとなりました。ここまで続けることができたのも、みなさまのおかげです。足を運んでくださったみなさま、エールを送ってくださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。今回は、DJ YOGURTに、90sハウス・セットで登場していただきます。今の視点から見た90sハウスの魅力をきちんと世に問いたい気持ちが抑えきれなくなり、このたび実現する運びとなりました。こんな魅力的な90sハウスがあったのかと、みんなでびっくりする一夜になるはず。レア・グルーヴを掘るかのように90sハウスを掘っている方は、お見逃しなく。harmonyならではの一味違う90sハウスをお楽しみいただけたら。ぜひ、遊びにいらしてくださいませ。（Takahiro Haraguchi）



harmony classics

Freestyle Man / Love Story
フィンランドのミスター・フィンガーズ、白夜のオーロラのように美しく幻想的なメロウ・チルアウト・ハウス1997。透明なロマンティシズムとセクシーなビートに揺れる、もうひとつの“ウィッスル・ソング”。ヴィブラフォンも印象的なジャジー・ハウス絶品「Que Domingo Inquieto」のB面曲、NYだけでないヨーロッパ的センスの90sハウス復興の象徴として“Good Mellows”新作コンピに収録！（橋本徹）
https://www.youtube.com/watch?v=YGnTj1Ybxjw

Freil / Make Me Feel
地味ながらも良質なハウスを作り続けていた、UKのレーベル「TRANSFUSION」1997年の第一作に収録。当時よりレコード・バッグの常連となっているお気に入りの一曲。心地よく転がるピアノと、MAWを彷彿とさせるグルーヴィーなベース・ラインが印象的なジャジー・ハウス。（NARU）
https://www.youtube.com/watch?v=fHLWvUiaCLc

Doctr / Tropique
チルアウト～バレアリック方面で近年注目されているレーベル、Kenneth Bager主宰の「Music For Dreams」より90sライクな一曲を紹介。冒頭から駆けだすピアノのリフとたたみかけるドラム・ロールの嵐は90sハウス全盛期の熱気を一曲に凝縮させたような素晴らしい仕上がりに！（YUJI）
https://www.youtube.com/watch?v=Af_yZeYb7aM

Gazzara / Can't Hide Love (Rhodappella)
「IRMA」より1995年にリリースされたGazzaraによるエモーショナルな一曲を、イタロ・ハウス最重要プロデューサーのひとりDon Carlosがリミックス。控えめなトラックに、日本人的情緒を感じる。ガラージ・ハウスともジャジー・ハウスとも違う、イタロ・ハウスならではの唯一無二の世界観。（Takahiro Haraguchi）
https://www.youtube.com/watch?v=kPiAkTg4AN8

Metro Area / Caught Up
Darshan JesraniとMorgan GeistによるユニットMetro Areaによる2001年作。簡素なトラックに優雅なメロディー。90sハウスと現在の90sハウス・リヴァイヴァルとをつなぐ重要作。憂いを帯びたストリングスに思わず落涙。（Takahiro Haraguchi）
https://www.youtube.com/watch?v=Ir7vPyyv2tw

Krisp / Footnotes
90年代中盤の自分は第一次ミニマル・テクノ～ジェフ・ミルズに夢中になり、サージョンの登場に興奮していたけれど、その後ミニマルの「その先はない感じ」に疲れを感じた90年代後半に「テクノとハウスの融合＝テック・ハウス／ディープ・ハウス」の魅力にハマり、この曲などを当時よくDJプレイしていた。（DJ YOGURT）
https://www.youtube.com/watch?v=fHu9JZsd4NM