ソウル・レコード・コレクター歴45年、京都ブーツィーズ・レコード・オーナー Hirano氏によるディープな夜。
京都アンダーグラウンドで独自のベクトルを持って活動する3人によるハウス・パーティ!ニューヨーク、デトロイト、シカゴのハウスを中心に、テクノ、ミニマル、ソウル、ファンクも加えて、ディープかつダンサブルな音空間をクリエイトします。
- DATE:
- 2017-01-20 FRI
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- CLUB MOVE
- PRICE:
- ¥1,500
- LINE UP:
- DJ : Takanori Hirano (STARS, Northern Poetics) / HAYASE (STARS, OUTER SPACE) / Ouch! (VIDAL, Funk78)
Takanori Hirano(Bootsy's Records/Northern Poetics)
60年代後半からSoul、Jazz、Bluesに心酔、レコード収集の道へ。78年に渡米、4年間の滞在中、黒人街のクラブに入り浸り生の黒人音楽を体感する。84年には京都にBootsy's Recordsをオープン、同時期から“Black Music Review誌”、“Record Collectors誌”等で音楽ライターを務め、George Clinton & P-Funk、JB、Marvin Gaye、Roger、Curtis Mayfield、Isley Brothers、Gil Scott-Heron、Donny Hathawayを始めとして数多くの黒人アーティストのライナーやインタヴューを手掛ける。DJとしては、京都のWeller's Club、今はクローズしたClub Collageを中心に活動、ノーザン・ソウル/スピリチュアル・ジャズ/デトロイト・ハウス/ディープ・ファンクに機能する地下世界の黒人音楽感覚を基盤に、音に宿す美意識と批評性、光と影、伝統への敬意をもって、ストーリーとグルーヴを紡ぐ。
HAYASE(STARS, OUTER SPACE)
Larry Heardを敬愛する、ニューヨーク・ディープ・ハウスを基盤にデトロイト/シカゴ・テイストを加えたDJスタイルは、強靱なグルーヴと豊潤な歌心を宿し、真夜中のダンス・フロアーに感動と熱狂をもたらす。21世紀京都アンダーグラウンド・クラブ・ミュージック・シーンの中核を担うディープ・ハウスDJである。
Ouch!(VIDAL/FUNK78)
2009年よりDJ活動を開始。DJを始めるきっかけとなった京都のfunk party『FUNK78』でのfunk,soul,jazzといった音楽、偉大な先輩DJたちとの出会いが、彼の音楽観、そして価値観の下地を作った。常に考え続けてきた何かを造り出したいという自身の欲求を、DJは満たしてくれる。昨今主にプレイするhouse,technoというエレクトロニックな世界は、新しい表現の仕方を与えてくれた。音楽と向き合い続けることが彼の日常であり、一番心地よい時間なのである。