今回のTREKsはLAB.TRIBE(京都)での開催。
兄弟ユニットのSUDO名義ではSCI+TECをはじめ数々のレーベルから好リリースを連発し、また多くのリミックスワークも手がけるISAO SUDOがベルリンより凱旋帰国にてプレー!! 今回はDJセットでの登壇です。Dubfireとの共演やオランダのビッグネ ームEgbertとのツアーをはじめ、ヨーロッパ各地で経験を重ねる世界標準のサウンドにご期待ください!!!
また、名古屋からは"feb"オーガナイザー兼レジデントDJほか継続した活動を行うDJ Shungoが来京!!
TREKsレジデンツ陣とともに春の訪れを祝います。
空間演出は今回もVisual Re;presentation + あろま屋が担当。
デリバリーヘアカットMOTCH DELI CUTも開店!この機会にスタイルチェンジしてみてはいかが !?
2017.3.4 (Sat) 22:00
TREKs #23 at LAB.TRIBE
total info:
http://www.facebook.com/TREKs.jp
http://treks-jp.weebly.com
LAB.TRIBE:
https://goo.gl/maps/R4opdxuHSam
京都市中京区河原町通二条下る南西角B1F (一之船入町366) 近隣駐車場多数あり
B1F Nanseikaku, Nijo kudaru, Kawaramachi-dori, Kyoto-shi, Kyoto. Japan Phone. 075-254-1228
- DATE:
- 2017-03-04 SAT
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- LAB.TRIBE
- PRICE:
- 2500
- LINE UP:
- DJs
ISAO SUDO (SUDO / SCI+TEC)
DJ Shungo (HANDSOMEN / feb / A.T.A)
residents
masato.m (FLOW RECORDS / TREKs)
dsk (TREKs)
art&light
Visual Re;presentation (Rieko Miyatake - Charu - VJ NOMAD)
Fragrance
あろま屋
Hair Cut
MOTCH DELI CUT
Audio Engineer
Takashi Kamba
SUDO (SCI+TEC)
神戸出身のIsao SudoとTakashi Sudoからなる実の兄弟DJ/プロデューサーユ ニット、SUDO。80年代のパンクロックをルーツとし、共にバンド活動で 音楽キャリアをスタートさせ、ロック、ジャズ、ニューウェーブ、クラッシッ クといった多ジャンルから多種多様な影響を受けるなか、90年代初頭に Sven Väth、Underworldなどのレコードに出会ったことでダンスミュージッ クにのめり込んでゆく。当時テクノトランスと呼ばれていたそれらの音源は 彼らに多大な衝撃を与え、これらの音楽を求め世界中のイベントを旅するこ ととなる。また、当時関西エリアにはこういったイベントが殆どなく、複数 のイベントを2人でオーガナイズしはじめる。なかでも98年に大阪・名村 造船所跡で行われた"TELEKTONON"が成功を収めローカルシーンでも注目さ れることとなる。後にイベント名を"BLISSDOM"と改名し、関西、東海エリ アにてシーンの拡大に貢献していく。Roland-JV1000の購入を機に音楽制作 へとその活動を広げ、2011年にINDIGO名義でアルバムをリリース。韓国 の名門クラブ"Volume"を単独で満員にしたり、ダンスミュージック販売サイ トのKing Beatのトランス部門で1位を獲得するなど、音楽制作でも目覚まし い才能が開花するなか、同年にテクノの楽曲制作に特化したユニッ ト、"SUDO"名義で活動をスタートさせる。SUDOのライブ活動の中でも特に 注目を集めたのは、喜多郎、ブライアン・イーノ、ヴァンゲリスなどの世界的 に著名なアーティストたちが演奏してきた天河大弁財天社での数々の奉納演 奏に参加し、その経験が後にSUDOに音楽的にも多大な影響を与えることと なる。2012年にはロッテルダム、イビサ島、ベルリンなどの滞在をきっ かけに、弟のIsao Sudoはその活動拠点をベルリンに移すこととなる。数年の 昼夜を問わない音楽制作とパーティーでのデモ曲のプロモーション活動に明 け暮れるなか、彼らの才能がDeep Dishとしても有名であり、テクノ最重要レ ーベルのひとつである"SCI+TEC"主宰のDUBFIREの目に留まる。15年6月 には同レーベルから"MONOGRAM EP"のリリースが決定。これを機にイビサ をはじめとした世界中のトップクラブでSUDOのサウンドがヘヴィープレイさ れるきっかけとなり、Dubfireは一年以上の異例ともいえる期間彼らのヒット 曲”Invisible Space”をプレイし続けた。その後も、イタリアDeeperfect、 フ ランスScander、UKのNight Light RecordsやENTER.Ibiza CD、スペインの Stick Recordings、Selected Records、ハンガリーDarkface Recoerdingsなどからもリリースが続き、ヨーロッパのみならず、北米・南米・アジア・オー ストラリアからの多大な注目を浴びている。さらにリミックスのオファーを エレクトロニックミュージックの伝説的ユニットSystem7をはじめ、Roy Rosenfeld、Gaga & Mateo!、 Oscar Aguilera、 Lutzenkirchen、 Kastis Torrau、 N-Soundなどから受け、Uto KaremのAgile、Roy Rosenfeldの Rusted、Ramon TapiaのSay Whatからリリースオファーを受けるなど依頼 が絶える事なく、SUDOの活動に多くの新しく大きな扉が開くこととなる。 2015年には待望のライブデビューを果たした彼らは、ageHaやバルセロ ナSonarでのSCI+TEC ShowcaseでDubfireとの共演、 オランダのビッグネ ームEgbertとのツアーをはじめヨーロッパ各地で経験を重ね、日本人ライ ブアクトとして世界を舞台にした更なる活躍が期待されている現在最注目の アーティストである。
DJ Shungo (HANDSOMEN /feb / A.T.A)
17年前より独自のスタイルでparty構築する『feb』オーガナイザー兼レジデントdjとして日本各地の四季折々フェスやunderground partyなど国内外のTechno/Houseアーティストを招致するpartyに参加。同じく愛知にて展開する『A.T.A underground』レジデントdj。2013年秋よりHardCore Band「BLACK GANION」Vocalist DJ youhei (POPGROUP)と共にback to back unit 「HANDSOMEN」結成、活動中。
www.feb-music.com/artist.html
masato.m (FLOW RECORDS / TREKs)
現場からの厚い信頼を得るTREKsレジデントDJ。ごく控え目に表現しても腕のいいDJだと思う。フロアが欲するものを読む力、テクニックと表現力、そして「いまの音」をいつの間にか自分の音に仕立て上げて確実にその場をロックしてゆくその手腕はちょっと他に肩を並べられるひとが見当たらない。ビートレスなサウンドからトランシーなサウンドまであらゆる音源を縦横に紡ぐヒプノティックでライヴ感溢れる彼のプレイには国内外のトップアーティスト達との共演をはじめ年間数十本をこなす現場での経験が確実に活かされている。2014年末にはポルトガルの名門レーベルFLOW RECORDSの日本人DJに抜擢されさらなる活躍が期待される。 http://www.flow-records.com/flowrecords/artist/masato.m
dsk (TREKs)
vinyl DJ / graphic designer。 正しくロック少年の道を歩んでいた彼の人生を変えたのは90年代当時東京で立ち上がり始めていたアンダーグラウンドなパーティシーンだった。
「絶対に来いよ。この日はデカいパーティだからな。」代々木公園のゲリライベントで何度か言葉を交わしていたバイカー風の大男から手渡されたのはコピー機で黒白プリントされた手描き風のフライヤーだった。すでにそのときからくしゃくしゃのフライヤーを頼りにたどり着いた倉庫街の広大なウェアハウスではトラベラー風の外国人たちが無機質に反復するビートを繰り出し、真っ暗なフロアでは様々な人種たちが大音響に身を委ねて踊り続けている。 気がついた時にはもう彼はその真っ只中へと呑み込まれていた・・・。
Visual Re;presentation (Rieko Miyatake - Charu - VJ NOMAD)
そこに光あれ、最初に言ったのは誰だったっけ?
decoration × lighting × visual controls = ∞
Rieko Miyatake・charu・NOMADの3ピースが織りなすヴィジュアルライブセッションユニット。 TREKsの空間演出全般を手がける彼らが目指すものは視覚表現の脱構築と再定義。 伝統とポップ、ポストモダンとパンクス、調和と不協和音の波打ち際を超低空で軽やかにすり抜ける視覚実験開催中。
Takashi KAMBA (Neroli Design)
オーディオエンジニア/PAマンとして音響を凝視めてはやX年。システムから放たれる音に真剣に対峙するその姿はまさに正しくニッポンの職人。家庭でも正しいニッポンの親父として二児を育てる。映画への造詣も深く、また近年は食や農業そして珈琲道にもそのこだわりを発揮し後進に鋭く睨みを利かせること枚挙にいとまなし。