DUB SQUADが久々にクラブ・シーンに帰還！ 01年発表の『VERSUS』以来となるアルバム発売も控えた今年、自主企画イベントを開催する。ゲストは、自作のソフトウェアを操り、強烈なビート上に美しくも斬新なサウンドスケープを展開するDUB-Russell。新旧エレクトロニック・ダブ・バンドの競演に注目！
DUB SQUAD
中西宏司、山本太郎、益子樹（ROVO）の3人からなるユニット。1993年の結成当初からライブにこだわり、“現場”でしか生まれえない独自のトランス感に溢れたパフォーマンスによって、日本のクラブ、レイブ・シーンの黎明期に多大なインパクトを残す。
96年、ドイツのレーベルからリリースされたアルバム『DUB IN AMBIENT』を皮切りに、98年『Enemy? or Friend!?』、01年『VERSUS』など国内外より多数の作品をリリース。また、「FUJI ROCK FESTIVAL」「METAMORPHOSE」「朝霧JAM」など数多くのビッグイベントに出演。ジャンルにとらわれず、揺るぎない評価を得る。
長らく活動休止状態にあったが、いよいよ本格的に再始動し、2017年はアルバムのリリースも予定されている。
http://dub-squad.net
DUB-Russell
東京を拠点に活動する首藤陽太郎とNOEL-KITによるユニット。2010年、TokyoMaxUsersGroupでのライブセッションを機に、DUB-Russellとして本格的に活動を開始。
2011年にはオンラインレーベル「+MUS」から『Grasp Echoes』、翌12年には『Prank Poles』をリリースし、自作の音楽ソフトウェア「HSU-001」および「HSU-002」を同梱した各タイトルは各方面の反響を呼び高い評価を受けた。
13年には、CHANELの「ROUGE ALLURE MOIRÉ Collection」のOfficialPVへの楽曲提供、Gramlineとのスプリット・シングルのリリース、Jeff Mills「Where Light Ends」のリミックスを手がけるなど活動の幅を確実に広げている。
ライブにおいても「SonarSound Tokyo」「Rainbow Disco Club」などの電子音楽、クラブミュージック系のイベントに多数出演しており、即興的なプロセスで多層レイヤーを織り成し、次元をねじ曲げたような強烈なビートと、その奥に見え隠れする美しいサウンドスケープを併せ持つ斬新なサウンドで圧巻のパフォーマンスを魅せる。
http://dubrussell.com/
- DATE:
- 2017-03-03 FRI
- OPEN:
- 18:30
- VENUE:
- 0 - ZERO - 閉店
- PRICE:
- 2500
- LINE UP:
