京都と大阪のアンダーグラウンド・シーンで独自の活動を展開する3人のDJによるハウス・パーティ。
ニューヨーク、デトロイト、シカゴ・ハウスをベースに、ディスコ、ソウル、ファンクも加えてディープな音楽空間を創り出す。
- DATE:
- 2017-03-17 FRI
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- CLUB MOVE
- PRICE:
- ¥1500
- LINE UP:
- DJ : Takanori Hirano(Northern Poetics) / DAMA(MAGIC LADY) / TAKE(Vibes)
Takanori Hirano(Bootsy's Records/Northern Poetics)
60年代後半からSoul、Jazz、Bluesに心酔、レコード収集の道へ。78年に渡米、4年間の滞在中、黒人街のクラブに入り浸り生の黒人音楽を体感する。84年には京都にBootsy's Recordsをオープン、同時期から“Black Music Review誌”、“Record Collectors誌”等で音楽ライターを務め、George Clinton & P-Funk、JB、Marvin Gaye、Roger、Curtis Mayfield、Isley Brothers、Gil Scott-Heron、Donny Hathawayを始めとして数多くの黒人アーティストのライナーやインタヴューを手掛ける。DJとしては、京都のWeller's Club、今はクローズしたClub Collageを中心に活動、ノーザン・ソウル/スピリチュアル・ジャズ/デトロイト・ハウス/ディープ・ファンクに機能する地下世界の黒人音楽感覚を基盤に、音に宿す美意識と批評性、光と影、伝統への敬意をもって、ストーリーとグルーヴを紡ぐ。
DAMA
国内アンダーグラウンドレーベルTREASURE BOXのオーナーであり、女性DJクルーMAGIC LADYの中心人物である。
10代はラジオを聞きこみ、以降80’s R&Bは自身のベースとなる。70?80年代のソウルやディスコ12インチを追う中でGARAGEサウンドと出会う。同時にTHEO PARRISHやRON HARDYのDJ MIXはプレイリストを常に持ち歩くほど聞きこむが、次第にNYハウスへ大きく傾倒。GLENN UNDERGROUNDやRON TRENTとといったシカゴハウスを経由し、現在はハウスミュージックの持つ素晴らしさをダンスフロアへ投げかけている。最も敬愛するシンガーはCURTIS HAIRSTON。
TAKE(Vibes)
“deep house in my heart”