復活をみせる日本の忘れ去られたハウス・ヒーローの福島武司(武茶)の95年に発売されたファースト・シングルの再発を記念して日本のハウスミュージックシーンのパイオニア寺田創一氏を招聘してのリリースパーティーが決定!
近年世界的に再評価の高い日本産のハウス。
オランダの名門レーベル[Rush Hour]からリリースされたアルバム『Sounds from the Far East』、omodaka名義での活動や、森高千里×SEKITOVA×寺田創一コラボ、フジロックへの出演など日本や海外ツアーで飛び回る中、盟友 武茶氏の為に初来滋しライブセットを披露!
更にCapsuleやPerfumeなどの楽曲を使用した完成度の高いマッシュアップやリミックスに定評があるMoonbugのKO-TA aka. Nylonizm。
空手とテクノをミックスした実験ユニット「カラテクノ」の活動やナードコアムーブメントの仕掛け人のBUBBLE-Bと滋賀に所縁のあるトラックメーカーも集合!
そしてハウスやディスコを中心にグルーブ溢れるプレイのDJ陣が良質な1夜をお届け致します。
2017.04
29
SAT
CLUBMOVE20周年記念 Takeshi Fukushima aka takecha -Kind Of Deep & A Tale Of Shiga- Release Party feat Soi
- DATE:
- 2017-04-29 SAT
- OPEN:
- 21:00
- VENUE:
- CLUB MOVE
- PRICE:
- ¥2500
- LINE UP:
- GUEST LIVE : Soichi Terada (Rush Hour/Far East Recording)
LIVE : takecha (GWM Records) / BUBBLE-B
DJ : KO-TA aka. Nylonizm / YAKKIN' / Torei / I'm B
寺田創一 Soichi Terada
東京都出身のミュージシャン、ゲームミュージック作曲家。魚座、血液型AB。最初に親しんだ楽器は電子オルガン。電気通信大学で計算機科学を専攻し、在学中よりセッションミュージシャン(key)やマニピュレーターとして活動している。大学卒業後の1989年より、作編曲家、リミキサーとして日本のレコードメーカーの作品を多数手掛けると同時に、デジタルサンプラーを駆使したリミックス作品を自己レーベルFar East Recordingより発表し始める。1996年頃からはドラマやゲームソフトのサウンドトラックの制作などを通して映像や動画に対して数多くの作曲をするようになり、その影響で自己の作品などでも作曲と同時に映像的なアプローチを試行錯誤するようになった。2009年からは液晶モニターと携帯ゲーム機と巫女装束でOmodakaのパフォーマンスを開始。第15回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門では「Hietsuki Bushi」が新人賞を受賞している。国内のみならず、アメリカ、ヨーロッパなどの色々な都市でライブ公演するなど、海外でも注目を集めている。
2015年にアムステルダムの〈Rush Hour〉より90年代前半のハウス音源が再発され、それを機会にハウスセットのライブ活動を開始。
http://www.fareastrecording.com/mt
福島武司 (武茶) Takeshi Fukushima aka takecha
80年代Kraftwerk、YMO関連の音楽に触れて 4track MTR 等で音楽を作成し始める。90年初期にラジオから流れた寺田創一氏の Sun Shower に衝撃を受けた事が最大のきっかけとなり、このグルーヴ感は一体どのようにして作られているのか模索し始め95年に上京してDJ活動及び gwm records としてアナログ盤の自主制作を始める。Larry Heard の Sceneries Not Songs Vol. 1 で聴く為のハウスミュージックを覚え、Pal Joey の Loop D Loop でむき出しのハウスグルーヴに感銘を受ける。自身のレーベルにて Dub Master X 氏、ヲノサトル氏、寺田創一氏と共作してきた。97年にはサンフランシスコにて Glenn Underground と Boo Williams と共にDJプレイ。95年から2001年頃までに中目黒 Montage 、大阪CLUB KARMA 、京都 METRO 等でヲノサトル氏と共に「ルパンナイト」のレジデントを勤めラテンジャズからディープハウスまでプレイする。2015年にヨーロッパで起った90年代 Japanese House シーンの再評価に伴い、現在は地元滋賀県で細々と暮らしながらも90年代のバイブスを再び蘇らせつつ、近年影響を受けた Mark Fell やネットレーベルの音源に触発されグリッチ音も取り入れた活動を再開。
2016年9月、自らのアルバム "takecha Strikes Back" のリリースツアーにNYCハウスオリジネーターの "Pal Joey" を招聘したのも記憶に新しい。
KO-TA aka. Nylonizm ( studioALPHA / Moonbug / AquaNoze / NylonClan / etc.. )
滋賀県草津市出身。1992年から本格的に音楽・ストリートダンスカルチャーの世界に身を置く。HIPHOPの手法を用いた表現が好物。
レコード買い漁り、CLUB回り、夜遊びを生活の中心に置きながら、ダンスレッスン( clubMOVE / 滋賀のD.M.R / clubGRIND )、レコードバイヤー( PIT瀬田-HIPHOP,R&Bメインバイヤー )、メジャーアーティストプロデュース( GIZAstudio )、ブランドモデル( THE NORTH FACE / POLO Sports )などを経て、2002年大津市膳所駅前にstudioALPHA ( ストリートダンスレッスンスクール、現在会員数約2500名 )、NYLON Records ( ClubMusicを中心としたVinylショップ、現在閉店 )を設立。その後、主催ダンス発表会( 大津市民会館大ホール )で毎回1000人以上動員したり、メジャーシーンで活躍するダンサー・コンテスト等で世界を獲るダンサーなどを多く輩出したり、Moonbugとしてトラックメイカーとして音楽業界を揺るがしたり、イベント企画( DripNoteなど )やWEBや映像関連( waltDisneyなど )など色々ゆるく遊びながら現在に至る。clubGrind設立時、freestylebarBlue設立時、Livehouse B-flat club部門創設時、いずれもオープニングイベントを担当。また、clubMOVE設立時のオープニングDJも担当。
*studioALPHA http://www.studioalpha.net
*Moonbug https://ja.wikipedia.org/wiki/Moonbug
*AquaNoze http://aquanoze.com
*DripNote http://www.dripnote.com
*NylonClan http://nylonclan.com
BUBBLE-B
作曲・DJ・飲食チェーン1号店ジャーナリスト。滋賀出身、川崎在住を経て、京都在住。1992年頃にテクノミュージックに感化され、1995年頃より機材を揃えて本格的に作曲活動を開始し、これまで数多くの作品をドロップ。
BUBBLE-B feat. Enjo-Gとしてのユニット活動。また、空手とハードコア・テクノを融合させたエンターテイメント指向のユニット”カラテクノ”のプロデュースも行っている。
外食チェーン店の1号店を巡ることをライフワークとし、2013年に大和書房より書籍「全国飲食チェーン本店巡礼 ~ルーツをめぐる旅~」を上梓。Amazon外食本カテゴリ1位にランクイン。
また、麻婆豆腐食べ歩きストとしてのドーフィング活動なども行う。今回は全曲エクスクルーシブなオリジナルインストトラックのみでパフォーマンスを行う予定。
YAKKIN'(HARMONY)
90年代初頭、エレクトリックMUSICに衝撃をうけ、レコードを買い初め、90年代後半からDJをスタートさせる。その後、京都のCLUB、BARを中心に活動を続け、体験するうちにHIP-HOP,R&B,DISCO,REGGAE,SOUL,FUNK,DISCO DUB,CHICAGO HOUSE etc…ジャンルレスなPLAYにシフトしていく。現在ではマイフェイバリットなPLAY、尚且つ、大胆でインパクトのある選曲が一部のコアなMUSIC LOVERに定評がある。その人柄からどんな状況、どんな場面でも周りの人を取り込みYAKKIN'ワールドを作るのが習慣。また木材を使った方耳ヘッドフォン職人としての別の顔を持つ。
Torei (SND / HUgE)
2014年より京都、大阪にてDJ活動を開始。West Harlemにてイベント「HUgE」、「SND」を主催。また年間平均40本を超えるDJをこなして修行中。DJスタイルはハウス、ディスコを中心に、更なるグルーヴ求めてワールドミュージックへ。
近年は広く活躍するアーティストと共演を重ねており、特にMad Matsからは近年で最も興奮したDJと賞賛を受ける
I'm B(raregroove)
京都にてDJ活動を開始。関西を中心に活動する。大阪のレコードショップ rare grooveにてスタッフを勤める。HouseとDiscoを中心にプレイする。