60年代後期、ジャマイカ・レゲエシーンから始まった”ダブ”という手法。エコーやディレイなどのエフェクトを過剰に駆使したそのサウンドは聴く者たちに独特の高揚感を与え、ヨーロッパを始めとした世界中の都市へと広まり、パンク、ヒップホップ、テクノ、ハウスなど様々なジャンルの音楽に大きな影響を与えた。また、ダブトロニカ、アンビエント・ダブ、ダブ・ステップなど新たなシーンを生み出してながら、現在もなお進化し続けている。昨年から始まった当パーティー “DUB ME CRAZY” では、様々なシーンで活躍するDJ達が独自の解釈でそれらの ”ダブ・サウンド” をお届けする。初期のレゲエ・ダブから現在進行形のものまで、新旧、ジャンルを問わず 様々な”ダブ” をお楽しみ下さい。
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