白馬ジャンプ競技場につけられたスローガンであり、白馬村そのものを表すポリシーでもある「AIMING HIGH」=「高みを目指す」。世界に誇る美しい北アルプスに囲まれた白馬村は100年も昔から登山・山岳スキー・スポーツの歴史と文化を発信してきた。
白馬には5回のバブルがあった!?
70年台後半のペンションブームから始まり、喫茶店・避暑地のテニスブーム、「わたしをスキーに連れてって」でのスキーブームからスノーボードブーム、そして98年に最大の長野オリンピックが開催され世界中で注目されるウィンタースポーツ・リゾートの聖地ともなった。ただその輝かしい時代は泡のようにハジけた。2000年代、スキーブームの終焉とともに観光客は大幅に減って行った。
AIMING HIGH 〜高みを目指して〜
白馬はここ数年、増え続ける外国人観光客や夏山観光客によって復活しつつある。そしていま、白馬の象徴となる白馬ジャンプ競技場につけられていたこのスローガンを胸に、この村はさらに熱を取り戻すべく立ち上がる。混沌とした2000年代、そして2014年の震災(長野県神城断層地震)を乗り越え、いま、白馬の歴史を築いてきた先人たちと若い力、白馬を愛する人びとと共にさらなる高みへと飛び立つ時がきた。
スポーツ/自然のアクティビティ/食/音楽
それぞれの分野のプロフェッショナルによる文化交流の場、日本の美しい文化発信拠点にと 2017年7月「AIMING HIGH HAKUBA」フェスティバルを設立。
ここから、世界中が無視することのできない新たな文化を発信していくことを目指していく。
■オフィシャルサイト
https://aiming-high-hakuba.jp/
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