[Party concept]
「平日でも、いい音楽をいいサウンドシステムで愉しみたい」をコンセプトに2016年よりスタートしたパーティーです!平日だからといってアーティストにも妥協せず、世界基準のアーティストを呼んでパーティーを開催します。 初回は、アンダーグラウンドダンスミュージックを席巻するルーマニアよりGescuを招集し、その後、Sinob Satosi、Berlin在住の日本人アーティストKaitaro、Sol-asylumオーナーJulie Marghilanoをゲストに迎え、コアなダンスミュージックファンから確実に支持を得ています。
- DATE:
- 2018-02-14 WED
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- solfa
- PRICE:
- DOOR 1500YEN
- LINE UP:
-
Vlada(ARMA17.Russia)
DJ MASSA
[GUEST DJ Profile]
Vlada(ARMA17.Russia)
https://soundcloud.com/playvlada
“Spinning around”は、Vladaにとって、彼女の音楽とライフスタイルのどちらにも関わる重要な言葉だ。現在、ベルリンを拠点に活動するVladaは、故郷であるモスクワともいまだに繋がりを持ち、地元のシーンにも貢献している。彼女は、10年以上にわたり、世界中のエレクトロニックミュージックシーンに深く関わり続けてきた知見を活かし、現在も、モスクワのArma17のレジデントDJとして、また、the volksというイベントの共同設立者として、今でもロシアで活躍している。
小さい頃から、音楽と自然に向き合い、オープンな気持ちで音楽に接してきた。6歳の時に始めたピアノは現在も続けているが、その一方で、父親の持つレコードから流れてくるジャズとファンクの深い色合いと、どこか温かみを感じるそれらの音楽を鑑賞しながら育ったことが、彼女のレコードプレイに対する愛情と、探求の基礎となっている。
現代は、国境や、慣習、また音楽のジャンルも含め、あらゆる意味で、これまでの境界線が意味をなさなくなってきているが、そのことが、彼女の旅に対する興味を強くした。そして、旅をすることで、彼女は異なる文化への寛容さを持ち、また理解を深め、その文化の意味とそこから生まれた音楽が持つスタイルを正確に咀嚼し、自分のものにすることができるようになった。
Vladaのスタイルは、あらゆるジャンルの特徴を超えて、彼女にしか出せない、唯一無二の統一感を新しく創り出すを目指している。そして、繊細で女性的な彼女が、これまで全く無いような音楽を即興で生み出すことは、とても勇気のいることなのは言うまでもないので、まずは、彼女のMIXを聞いてみてほしい。