伝説のUKポストパンク・バンド、ギャング・オブ・フォー(Gang of Four)、6年振りとなる来日公演決定!! 1979年に発売された歴史的名盤の1stアルバム『Entertainment!』からちょうど40年となる2019年、アニバーサリーイヤーを記念し、アルバムの全曲を披露する貴重なセットリストで構成されたスペシャルライブを開催!!
音楽ファンなら一度は聴いたことのあるだろう名盤『Entertainment!』は、ローリング・ストーン誌で歴史上の素晴らしいパンク・アルバム5位に選ばれるなど、確実に音楽シーンに刻みこまれた作品。そんな作品が目の前で蘇るステージは、二度と見られないと言っても過言ではない、最高にレアな一夜となること間違いなし!!!
変幻自在なリズム隊とヴォーカルの掛け合い、そしてアンディ・ギル(Andy Gill)の切り裂くような鋭利でストイックなギター。70年代後半〜80年代、世界に衝撃を与えたギャング・オブ・フォー(Gang of Four)。2004年に再結成以来、世界各地でツアーを行うなど、積極的に活動を続けている。何度かメンバーチェンジを経験する中で、2012年、リードボーカルのジョン・キング(Jon King)が他方面で活動をするため、惜しくも脱退。(彼は現在、VICEのシニアエグゼクティブとして活動中!)
しかし、ほとんどの曲を手がけ、バンド結成をしたオリジナルメンバーであるアンディがバンド活動を続行し、曲作りを止める事はなかった。2015年には新しいチャプターとも言える音源、『What Happens Next』をリリース。このアルバムでは、様々なアーティストとコラボし、日本屈指のギタリスト、布袋寅泰が参加した事でも話題となった。「長年様々なアーティストと音源制作をしてきたから、自然な出来事として受け入れられたし、ふさわしい流れだと思った」そう振り返るアンディは、新たにジョン・ジェイラー(John "Gaoler" Sterry)をリードボーカルとして向かえ、アメリカやヨーロッパ等でライブ活動を開始。彼らのパフォーマンス力が強く光り、各地で多くの音楽ファンを魅了し、現在も大盛況をおさめている。さらに、2019年には新譜をリリース予定!! 文字通り現在進行形の彼らが再び来日するだけでなく、最高なセットリストが約束されている今回の公演はファンならずとも絶対に見逃せない...!!
ギャング・オブ・フォー(Gang of Four)は1977年にイギリスにて結成されたUKポストパンク・バンド。 ファンク、ポップス、ニューウェーブ、そしてパンク...様々な要素が含まれたサウンドと斬新なスタイルで70年代〜80年代、若者の間で絶大な支持を得たバンドであり、Red Hot Chili Peppers、Nirvana、INXS、R.E.M、U2、Rage Against the Machineなど数多くの名立たるアーティストに多大なる影響を与えている歴史的重要バンドとも言える。最近では、Pharrell Williamsもニューヨーク・タイムス(アメリカの有名新聞)で彼らから影響を受けたことを語るなど、ジャンルを問わずギャング・オブ・フォー(Gang of Four)はこの40年間で色褪せるどころか、現在もクリエイティブな人々へ大きなインパクトを与え、バンド自体も進化を続けている。
ギャング・オブ・フォーの現ラインナップは以下の通り。
Andy Gill (Guitar / Vocals)
Thomas McNeice (Bass)
John "Gaoler" Sterry (Vocals)
Tobias Humble (Drums)
EVENTS