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KONVEKTION -Inigo Kennedy-

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『ハウス、テクノ、そしてその向こう側へ』

Takaaki ItohとDJ YAZIがレジデントをつとめ、現行のハウス/テクノシーンから世界的に重要な人物を招聘し続けるKonvektion。パーティにとって充実した1年となった2018年の労をねぎらうのにふさわしい勤労感謝の日の前夜、初来日となる大ベテランInigo Kennedyを招く。
テクノファンであるなら、Inigo Kennedyの名前を目にしたことがあるだろう。かつては”Missile Records”や”Molecular Recordings”といった90年代のハードテクノシーンを代表する名門レーベルからリリースを重ね、現在は”Token”の主力アーティストとして活躍しているテクノ界の重鎮だ。今年発表したアルバム「Strata」では、壮大な情景を思わせるシネマティックなシンセアレンジと疾走するビートを組み合わせ、今なお磨きのかかるセンスで新旧のテクノファンを魅了してみせた。Konvektionでも、作品の音楽観につうじるDJプレイで躍動感と陶酔性を両立させた深淵なサイケデリックテクノをStudio Xフロアにとどろかしてくれるはずだ。

Contactフロアには、Future Terrorの礎でもあり卓越したテクニックをもつKurusu、レフトフィールダーとして類まれな資質を持つDJ/プロデューサーのYoshinori Hayashiがラインナップ。
Foyerフロアには新しい試みとして、近年CAMP Off-Toneを筆頭にリスニングのみに焦点をおいたパーティが小箱を中心に増えているように感じ、これらのパーティの良さをフックアップする形でリスニングフロアが登場。ダンスとは違ったベクトルで、音と向き合う時間を提示したい。エクスペリメンタル、アンビエントなどのアーティストを呼ぶことで、音楽の幅を広げ、世界が広がることを願っている。

《出演キャンセルのお知らせ》
11/22 (金) KONVEKTIONに出演を予定していたSteffiは、家族の事情により日本を含むアジアツアー全公演がキャンセルとなりました。本公演を心待ちにされていたお客様には心よりお詫びを申し上げます。