GUEST DJにはデトロイトエレクトロシーン伝説のユニットDrexciyaやUrban Tribeのメンバーとしても知られるDJ Stingrayを深海より招聘!!そして、今年UAEのカルトレーベルBedouin rec.より鮮烈にデビューを果たした上海在住プロデューサーOsheyackが追従!!
エレクトロの海にどっぷり浸かってからの狂乱RAVE体験へと向かうグラデーション航海!! 君はLardossaの黒い波の力に直面しMIDI_sai Ravejumperへと変貌する。
『イリ』が『ル』なアクセントを効かせ、『リ』が『ル』な最高の大晦日へとスライドしよう。
▼ DJ Stingray ▼
DJ Stingrayはテクノの世界で20年以上に渡り強力な存在感を保持してきた存在だ。デトロイトに育ち、同級生でありDJパートナーであったDJ Kenny Dixon Jr.とUrban Tribeを1991年に結成し、今ではクラシックとなった「Covert Action」がRetroactiveのEquinoxコンピレーションに収録され、この街の豊かなテクノソウルの歴史に名を残す。数年後にはロンドンのMo'Waxからデビューアルバム「The Collapse of Modern Culture」を発表し、そこには同郷のAnthony 'Shake' Shakir、Moodymann、Carl Craigといった友人たちとのコラボレーションが多数含まれていた。彼の最も輝かしい功績はDrexciyaのライブメンバーとしての活躍かもしれない。StingrayはDrexciyaのJames Stinsonによる命名である。マスクを被ってのパフォーマンスで世界中を巡ってデトロイトの精神をレプレゼントし続け、数十枚に及ぶリリースを続けてきた彼は、レーベルMicron Audio Detroitのオーナーとしての顔も持ち、世界中のフレッシュな才能を世に送り出している。
▼ OSHEYACK ▼
先鋭的でユニークなアーティストが数多く存在する上海に拠点を置くUS出身プロデューサー。Tempest等のドラムマシン、シンセサイザー、サンプラーから鳴らされるそのサウンドはヒプノティックなドープガバ～レイブ～ハードコアテクノを通過し、激しく叩きつけられるインダストリアルなパーカッションが乱れ撃つ独特な世界観をビートメイク。
先日UAE発のカルトレーベルBedouinからリリースされたデビューアルバム「Sadomodernism」では、メインストリームに操作された現代社会に対する自律性の概念を問いかけるコンセプトが話題となっている。
https://youtu.be/7AGJp9_B_gM
