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Smoke Machine Night

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『テクノの最新部/最深部へダイブ』

Diskonnectedは、台湾の台北におけるエレクトロニックミュージックシーンの盛り上がりを象徴するアーティストだ。その彼が2010年から中心的役割を担っているSmoke Machineは、Organik Festivalや人気ポッドキャストを手掛けるコレクティブとして日本の地下人脈とも深い繋がりを築いてきた。昨年のレーベルローンチパーティをContactで開催してから早1年。今回も意識を揺るがす粒ぞろいのテクノアーティストが集った。
まずはNeelだ。派手な展開と音色を控えながらも各所でツボを押さえた無駄のない楽曲で並々ならぬ評価を獲得してきた彼は、深みのあるアンビエントと、フロアで高く機能するテクノトラックのいずれにおいても、微細な変化のなかに最大のインパクトを見出すセンスを持ち合わせている。その証明であるソロ作品とDonato Dozzyとの共作は、ディープテクノの最前線に位置づけられるだろう。
そのNeelやDonato Dozzyが切り開いたスタイルの次世代を代表するValentino Moraは、煙の立ち込めるダビーなサウンドに躍動感のあるリズムを注入して独自のキャラクターを確立しているプロデューサーだ。〈IDO〉からの自主リリースや、Neelのレーベル〈Spazio Disponibile〉からの12インチを通じて目下注目のアーティストに成長した。
そして今回のラインナップに、ポジティブなメロディと混濁したハメを両立する繊細なサウンドをもたらすのがAgonisだ。以上3人の対照的なDJが繰り広げる濃霧の世界に一閃の輝きをもたらすストーリーを想起させるこの組み合わせは、オーガナイズの妙だと言えるだろう。パーティそのものがクリエイティブなアートになりえることを、ふたたびSmoke Machineが証明する。

Open 10PM
¥1000 Before 11PM
¥1000 Under 23
¥2500 GH S Members
¥3000 w/Flyer
¥3500 Door