電子音楽/音響~クラブサウンドを軸に実験的な取り組みや尖端的なスタイルを追求するアーティストのプラットフォームとなる『nonlinear-nauts(ノンリニアノーツ)』が、京都を拠点に電子音楽の可能性を追求し続けてきた《Ken’ichi Itoi / PsysEx》、東南アジアやヨーロッパでのメディアアートフェスティバルに出演し注目を浴びている《koeosaeme》、国内外から支持される女性電子音楽家の《34423 / Miyoshi Fumi》や《Ikuko Morozumi》の他、多方面で活動するDJやライブアーティストが一堂に会するイベントを<中目黒solfa>にて再び開催。
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nonlinear-nauts [exp.016]となる今回は、20年以上に渡り電子音楽の先端を追求してきた京都発のアドバンスドレーベル<shrine.jp>のオーナーであり、自らも京都を拠点に電子音楽の可能性を追求し、世界にインパクトを与え続けてきた《Ken’ichi Itoi / PsysEx》がライブを披露する他、モジュラーシンセやコンパクトエフェクターなどのアナログ機材を巧みに操りながらアグレッシブな音響の緻密な構築で国内外から支持を受けている女性電子音楽家の《34423 / Miyoshi Fumi》、YMOの高橋幸宏氏が率いるサウ ンドクリエイター集団OFFICE INTENZIOに所属し、これまでに坂本龍一氏やsketchshow(高橋幸宏氏と細野晴臣氏によるエレクトロニカ・ユニット)のレコーディング/Liveサポートの実績を積み上げ、近年はRed Bull Music Academy Weekender Zurich2017や東南アジア、ヨーロッパでのメディアアートフェスティバルに出演する等、国外で活動の場を広げている《koeosaeme》、DETROIT UNDERGROUND、shrine.jpなど国内外のレーベルからのリリースを中心に、力強い低音を軸とした音響を生み出し様々なジャンルの電子音楽と現代音楽の間を自由に飛び回るアーティスト《Ikuko Morozumi》、<PROGRESSIVE FOrM>にてリリースされているアルバムも好評な静謐で緻密な電子音楽~ネオ・クラシカルの音像を紡ぐ《VOQ》、六本木アートナイトの期間中に行われたDE/construct: Updating Modernismに出演するなど尖端音楽シーンにおいて最も注目すべき存在の一人である《Isolate Line》、音楽評論家・阿木譲氏が生前に立ち上げ、今もなお先端音楽シーンのメッカとなるenvironment 0g [zero-gauge]にてSUBSTRATUMを主催する《KENTARO HAYASHI》、大型野外パーティruralや宇川直宏が主宰するDOMMUNEへ出演するなど実力派女性DJの《Akey》、厳選されたトラックで編成されるDJに定評があるFANG/torus主宰の《circus》、若手ながらディープな選曲で独自の世界観を示す《Miya》、nonlinear-nautsを主催する《NASAA》の他、確かなプログラミング技術によりサウンドを的確にヴィジュアライズする《naoto bando》がVJとして参加するなど、多方面で活動するDJやライブアーティストが多数出演。
- DATE:
- 2019-03-24 SUN
- OPEN:
- 17:00
- VENUE:
- solfa
- PRICE:
- DOOR:door:3,500yen w/f:3,000yen
- LINE UP:
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Ken’ichi Itoi / PsysEx (shrine.jp)
34423 / Miyoshi Fumi
koeosaeme (OFFICE INTENZIO/Orange Milk Records)
Ikuko Morozumi / Iku (Detroit Underground)
KENTARO HAYASHI
circus (FANG/torus)
Akey
Isolate Line (≠Euclid/XiX)
VOQ (PROGRESSIVE FOrM)
Miya
NASAA (nonlinear-nauts)
naoto bando
NANCY STILL WAITING(nakameguro,tokyo)
STANDbyN(nonlinear-nauts)
and more…