現在のパリのテクノシーンを牽引するアーティストの一人であり、パリのシーンを世界で最も最先端なものにしようと奮起しているアーティストの一人でもあるZadigが7月14日のVENTについに初登場を果たす!
ハードコアでアシッド全盛だった90年代のフランスのレイブシーンのオーディエンスだったZadigことSylvain Peltierは、Jeff Mills、Surgeon、Joey BeltramなどのアーティストやTresor、Lost、Synewaveなどのレーベルに大きな影響を受けてきた。そのため今の彼のスタイルにも当時のテクノを垣間見ることができるだろう。2000年代中盤にパリへ移住するとすぐ盛り上がり始めた現地のシーンに深く関わるようになり、2006年にはEuro Visionsレーベルから”Day is Dying”をリリース。2009年にはパリの重要なレーベルにしてディストリビューターであるSyncrophoneとの良好な関係性を築いていた。
パリのテクノシーンは、2000年代初期の廃れていた時代から輝きを取り戻し続けている。Zadigはこの発展に大きく貢献してきた。2011年にはConstruct Re-Formレーベルを立ち上げRex Clubではレジデンシーパーティーを始め、Antigone、Voiski、Birth of Frequencyなどのフランスの新しい才能のサポートをしてきた。Deeply Rooted House、Chronicle、Children of Tomorrowなどのレーベルからのリリースや、引き続きSyncrophoneからもサポート受けてきた。またTresor、Reclaim Your City、Studio R°などからのコンピレーションには楽曲を提供してきた。
Zadigの名前がフランスのシーンのリーダーだと広まると、ヨーロッパ中を数え切れないほどツアーで回るようになっていった。ベルリンのBerghainや、深い関係性を築いたTresor、パリのConcreteとWeatherフェスティバル、さらには世界に出て北米や南米にも呼ばれるようになっていった。Rødhåd、Peter van Hoesen、DVS1、Inigo Kennedy、Samuli Kemppi、Jonas Kopp、Johannes Volk、Shifted、Lucyなどといった現代のテクノシーンを牽引する素晴らしいアーティストたちとも共演を果たし、2015年にはUnforeseen Alliances という名のライブに特化したコラボ・プロジェクトをVoiski、Antigone、Birth of Frequencyたちとスタートさせた。すべてがうまくいき、ZadigにとってもConstruct Re-Formにとっても成功的に知名度を上げる結果となった。
現在のパリのクラブシーンの復興は、90年代には見られなかったほど今では高い注目を集めるようなった。これはZadigのようにより高みに持っていこうとする献身的な努力の結果と言えるだろう。一人のアーティストとして、レーベルの代表として、そして成長を続けるシーンの中心人物として、未来を据えて活動を続ける孤高の天才のパフォーマンスはきっとあなたの期待を裏切らないだろう!
- Zadig -
DATE : 7/14 (SUN)
OPEN : 23:00
DOOR : ¥3,500 / FB discount : ¥3,000
ADVANCED TICKET:¥2,500
=ROOM1=
ZADIG (Construct Re-Form, Tresor)
REKI (ELEPHANT)
SUNGA (BLACK SHEEP / EEZEE)
Qmico (QUALIA)
=ROOM2=
CHiE Nakajima (INTENTION)
Ayana JJ (Smitten)
TaNi (MONOLITH)
Reika Lee
gaku fukuda (Akashic)
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※当日エントランスにて参加画面をご提示ください。
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※ VENTでは、20歳未満の方や、写真付身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂いております。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。
※ Must be 20 or over with Photo ID to enter. Also, sandals are not accepted in any case. Thank you for your cooperation.
URL : http://vent-tokyo.net/