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OTOZURE Vol.5

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『現代にこそあるべき“絶好の遊び場”をつくる』

あゝ問う今日。混沌とした街より出ずるは、荒唐無稽な祭ごと。唯一足並み揃えるは、表現の交差によるケミカル・リアクションへの試みと、それを絶えず更新すること。標準の逸脱は、異常か、外道か。耳だけで聴くな。眼だけで見るな。
都市に現れる異種遊戯格闘技場“OTOZURE”第五幕。ライヴからは最も黒い男の異名を持つKILLER-BONG。ルーツロック・レゲエバンドBabylon Panic。江戸情緒を紡いだ下町ボンボクラスタイルEQ。昨年自身初となるEP「OMNIPRESENT」をリリースしたマルチクリエイター、歌代ニーナことThirteen13。そして生ヒップホップバンド、流線Kグルーヴ。Vue du monde、Chefbeats (Tsuyoshi Kawaguchi)、Atsutaの3人からなるGroovy Factory等は、グルーヴィなサウンドをクールに届ける。
DJからは、昨年末ポーランド・ワルシャワの〈Intruder Alert〉からEP「Muenhotoke」をリリースした超人類、BIッKIN。退廃的な世界観のダークサウンドを得意とするADOG。Boiler Roomへの出演を始めとし、ヨージヤマモトやネイティヴサン等にも楽曲を提供しているShin。東京を拠点にシーンの最深部から、国内のみならずアムステルダム/上海/ソウルでもプレイし活動の幅を広げているMari Sakurai。レーベル〈WURAFU〉を主宰し、ビートメイカー/プロデューサーとしてのみならずソロやMariana Kaikou、Echolocation Clik名義としても活動するLiberate。〈Too Smell Records〉よりIRONSTONE。ミューテーションパーティ南蛮渡来の主催、The Chopstick Killahz改めGood Prophetsのメンバーsuimin。$tinkyGuitar/VJテレパシーパンクス名義でも活動するDJねるとんは、ポールダンサー・メガネとのコラボレーションを目論む。
Foyerフロアにはカオスかつヤバすぎるぶっ飛び絵師集団aord (エーオアディー) が、高円寺knockの“あのよろし”から参上。地域密着型ケータリング型コーヒースタンドGINZAN COFFEEは、OTOZUREチルアウトスポット枠でケータリング。独自の感覚を持つ移動式古着販売Under the Bridgeは、OTOZUREから着想を得てセレクトしたアイテムを、ポップアップストアとして出店。またOTOZUREのソウルフードとして絶品タコスHon's Tacos、こだわりの手作りパーティパン屋、nachopanが登場!
細分化された現代にこそあるべき“絶好の遊び場”をつくる。その点においては出演者と来場者の垣根はなく、カタチも常に変化する。“OTOZURE = 音崩”とは、瞬間ゝの坩堝に過ぎず、その瞬間毎によって更新される。多様になるほど価値は生まれ、多種になるほど衝突が生まれる。その交差によるうねりや歪みに真っ向から向き合うことこそ文化の真髄に触れようとする試みであり、OTOZUREそのものである。

Open 10PM
¥1000 Under 23
¥2000 Advance
¥2000 GH S Members
¥2500 w/Flyer
¥2500 FB Discount
¥3000 Door