『自由な感性で音楽を追求する』
60年代後半ジャマイカに始まるダブによる歪みや響き、重なりの自由を解放する運動は全世界に広がり、スタイルを変えながらここ日本でも根強い。2月に発売されたアルバム「ASTRAL DUB WORX」でJUZU a.k.a. MOOCHYがみせたダブを含むグローバルなビートの造詣の深さはシーンでも屈指であり異端であることが再び証明された。そこには現存のものから飛躍した異空間に響くサウンドが現出している。年に一度クロアチアで開催される世界最大級のベース・ミュージックの祭典Outlook Festivalの常連、サウンドシステムの特性と効果を知り尽くしたMaL、東京のダブステップシーンの中核を担うBack To ChillからCITY1、強烈な歪みをまとった極太のダブを聴かせるSuiminといったタレントは或る境域を越えるための心強い案内人になりそうだ。一方、バーエリアではさらなる解放をみせる。Basic Channelにフォーカスしたセットの披露や、14年ダブをテーマにLIVITY SOUNDとの共演歴をもつMoodmanの出演を筆頭に、ジャマイカンレゲエのエキスパートDJ MAGARA、さらにTorei、Hibiki Inatsuneといったラインアップがもつダブの優位性とあらゆるダンスミュージックを交配させたハイブリッドなサウンドは昨今のクラブでも際立ったフレッシュさを見せている。音楽の自由がもたらしたダブという巨大な産物を様々な視点から楽しんでほしい。
Open 10PM
¥1000 Under 23
¥1000 Before 11PM
¥2500 GH S Members
¥2500 FB discount
¥3000 Door
2020.08
15
SAT
Dreams of Dub
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- DATE:
- 2020-08-15 SAT
- OPEN:
- 22:00
- VENUE:
- Contact
- PRICE:
- Under 23 ¥1000 | Before 11PM ¥1000 | GH S Members ¥2500 | FB Discount ¥2500 |Door ¥3000
- LINE UP:
- Studio:
JUZU a.k.a. MOOCHY (NXS | CROSSPOINT)
MaL (PART2STYLE)
CITY1 (Back To Chill | Deep, Dark & Dangerous | DNO)
suimin
Contact:
DJ MAGARA (Masterpiece Sound)
Moodman (Godfather | House of Liquid)
Torei (Set Fire To Me)
Hibiki Inatsune
