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sHOWs meets OTOZURE 《公演延期》

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《公演延期のお知らせ》
9月22日(水)に予定していたsHOWs meets OTOZUREは新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、開催を延期することとなりました。振替公演の日程は現在調整中です。
楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。

『Contact深夜再会の日、THA BLUE HERBが帰還』

前回、THA BLUE HERBがContactのメインフロアに登場したのは、2019年12月29日で、オーディエンスはILL-BOSSTINOの言葉に呼応する熱狂と静寂をもって、THA BLUE HERBの宇宙を十分に堪能した。この公演が行われた2019年は2枚組全30曲、フィーチャリングなしの150分を超えるセルフタイトル・アルバム「THA BLUE HERB」を発表、さらに1年後の今7月には5曲入りのアルバム「2020」をリリースしている。このアルバムでは、オーディエンスや携わった人々をつなぐように、過去のライヴの日々の景色が音盤に投影されている。一方でTHA BLUE HERBのライヴの魅力が、O.N.Oの電子音楽科学と、DJ DYEのフロアメイクに裏付けられた、多層的なサウンドと言葉の連続によるミニマリズムから発生される途方もないサイケデリアという一面を持っているのはいうまでもない。この日は、O.N.O全オリジナル音源でのDJセットという大きなトピックとなる情報も入っている。未体験のサイエンスフィクション、意味と意味の重なりが導く言葉と音の桃源郷。THA BLUE HERBの帰還、Contactのシステムは祝砲の準備をすでに整えている。
さらにメインフロアのラインナップは、DJ QUIETSTORM、BAKU(KAIKOO)といったトップクラスに、90年代ヒップホップ ・パーティ “CLASSICS” 主催K-BOOGIE、東京に一つのモダン・ヒップホップ・シーンを創り出したCASHYことraudicaのビートライヴなど、この夜を燃やそうと試みる熱狂的なヘッズの欲望に十分に応えうるものだ。

Contact/Foyerフロアでは“都市に現れる異種遊戯格闘技場”OTOZUREが第九幕を迎える。2018年3月に始動しアートやカルチャーを巻き込みながらこの地下クラブの磁場を度々くるわせてきたOTOZURE。今回も、KANDYTOWNからMUD、七曲八飛のEQ、シンガーKick a Show、サイケ感あるフォーキーなバンドMOKUの4本のライヴと、smokin' barrelsの片翼KEI、多国籍ルーツミュージック・バンドALIのフロントマンLEO、膨大なイマジネーションとそこに発生する強烈な歪みを鳴らすsuimin、アヴァンギャルドなファンクネスで紡ぐオルタナティヴ・サウンドW.A.S.P、PACK3のメンバーでラッパー/ビートメイカーBLABLAや、絶超のDJ、さらにはKUMBH GLASSによるガラス作品で視覚からも高次元を生み出し、one of a kindなアパレルUnder the Bridge、みんな大好きGINZAN COFFEEと、強力かつ高濃度のラインナップが名を連ねる。
異種配合とそこから生まれるバグの偶発性を礼賛してきたこのチームがまたしてもハードリスナーに向けた興味深いキュレーションを仕掛けてきた。

2019年12月29日のContact、熱狂のあとの静まり返る中、最後の楽曲「今日無事」の最中にILL-BOSSTINOがこう語っている「確信はここにあるよ。いろいろあるけどここにたどり着いた。そこを喜ぶべきだ。」我々が枯渇している音楽が注ぎ込まれる。THA BLUE HERBの帰還だ。

Open 10PM
¥1000 Under 23
¥2000 GH G Members
¥2500 GH S Members
¥3000 Advance
¥3000 GH Members
¥3000 w/ Flyer
¥3000 FB Discount
¥3500 Door