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MULTITUDE TOKYO

『小さな箱から大きな箱のプレイヤー、カウンターカルチャーとしての音楽、癒し、熱狂、実験』

様々な文脈を経て集まった東京ローカルのDJ達が奏でる時間、多様性ではなく多勢者の音楽の編纂作業を目の当たりにさせる。
ContactフロアではmAtterを主催するYukitomo Hamasakiをピックアップ。ダブを中心にため息のでる良音世界を演出してくれる。THE GUEST HOUSE の首謀者Da yamaをはじめ、長年数々の箱でプレイ、サポートを重ねてきた信頼のToshiaki Coyama、Seoul Community Radio、Modeciでの出演と青山ZERO、渋谷KOARAでのレギュラーイベントを軸に野外での活動も広げるNIAKALAGUA EXODUSのTAT2K、〈Interflow Records〉よりシングルリリースを果たしたガラージュ、ビート、ベースを軸におくEURLICAが深夜のテンションを演出する。ディスコ、ディープハウスの安定したグルーヴに定評があるNaoki IwataはFoyerフロアから今回はContactフロアで、スローエレクトロを中心とした沼プレイを予定。
今、波に乗っているアンダーグラウンドディスコからテクノまで選曲に抜かりがないMr. Disco Kidも出演。
対してFoyerフロアは、オブスキュアでありながらダンサブルへの選曲を唯一無二のセンスでまとめるISSYO、自身のトラックもさることながらアンビエント、ミニマルなDJに定評があるChrumi、ネオソウル、デトロイト、アンビエント、ポップを縦横無尽にポエティックにプレイする緑茶、舞踊、ビートセッションと幅広く表現活動を続ける野葬。池袋と渋谷を往来し独自の東京サウンドを展開、プレイの丁寧さと選曲の独自さに定評があるRena19、 フライヤー、Tシャツデザインも手がけるマルチタレントで永遠のパダワンマインドのvideo-kidをはじめジャパニーズディスコシーンで間違いない評価を受けるSUZU、ビートライブシーンを牽引するGoodfellas Tokyoを主催のReo Matsumotoとmiffrinoのデュオも必見だ。
DJに止まらない表現活動をする多彩な色が混じり合う出演陣のパッションを目の当たりにしてほしい。

Open 9PM
¥1000 Under 23
¥1500 Door