■DJ HISATO YABE
ブラックミュージックを土台にした幅広い見識のプレイスタイルを軸に、
東京都内のべニューでオーガナイズ、レジデントDJとして活躍。
同時に国内外アーティストとの共演やジャパンツアー、フロントアクトを務めた経験も様々あり親交も数多い。
経験則から得た実体験を音に託すという
「ハウス」の主義者。音は全て「祈り」と思う。
現在こそ、映像やMCを交えるなどを加えたダンスミュージック動画配信があまた存在するが。
実は東京でのシーンの起源は2007年のこと。
当時すでに現場のDJをリアルタイムで配信するシステムを使い、
唯一いち早くネット環境へ先見の明を見出していた旧 恵比寿 Bar jamオーナーbatch氏と、日本屈指のヴァイナルコレクターであり賢人のDJ Terry Washizu氏を後援に企画した、
「ringk -saturday JAM radioshow-@恵比寿 bar jam」であり、
自身のキャリアとして大きなプログレス、
この企画は10年以上に渡り好評を博す。
アンダーグラウンドならではのサプライズも多く、来日中の世界的アーティストの飛び入り参加や出演、応援コメントなども度々寄せられ、未だに記憶深い逸話が存在するが、なかでも2011年3月12日の土曜日は伝説回とされており、東日本大震災翌日に、予定通りあえて開催、情報が錯綜し、深夜の不安に戸惑う人々と朝まで音楽と情報共有をMCで繋いだ生配信は多数のアクセス、現場の恵比寿に人が集まるなど、大きな反響を呼んだ。
現在は偶数月第4日曜日のアフタヌーンパーティ、
「Then〜HOUSE & CLASSICS〜」を青山zeroにて主宰。
若手からベテラン、未発表新譜から温故知新なものまで、隔てることなく幅広く取り扱う「ハウス」流儀のパーティとして好評を博している。
別件で近年では、渋谷二丁目に居を構えた、ギャラリー&サウンドバル ゲルニカ、またその後継店舗となったテストフライトの店舗ディレクターを歴任し、数多くのパーティ、人材を送り出した。
他にも飲食店BGM、舞台音響等のアドバイザーや、スタッフ育成、店舗ディレクション、飲食店コンサルなども積極的に行っている。
普段は俳優として劇団 俳優座に所属しながら、一時期、劇団四季へ客演。俳優、声優として活躍中。
近日、出演情報発表予定。
〜Pick Up DJ〜
Dj mocca*
2000年代半ばにCrossover/House Musicに魅せられ、好きが高じた2014年にDJを始める。2019年よりResonanceをMakoto Nakatani(M-Scape)と共に始動、大阪アメ村Mizu no Otoにて偶数月第一金曜を基本に開催中。精力的にmixcloudにDJ mixを残し、その数は120本を超える。2021年秋にはTwitchで不定期に配信も開始。オーディエンスとして培ってきた感覚やつながり、人との「共鳴」を大切に活動の場を広げている。景色が「見える」選曲を志向している。
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