2021年末に閉幕したつもりでしたが、復活させて頂きました! RETURN OF LONE STAR! レジデントDJと共に強力な、キラーDJズをゲストとして招き、LONE STARを再び!去年日本に永住したばかりの、UK屈指のディスコ・ダブの先駆者の一人として、DJD、Reel Houseなどの名義で華麗なるキャリアを積んできたDominic Dawson! 去年来日したばかりで、新宿のブリッジで3人でDJし、素晴らしいプレイをしてくれ、大昔にLOOPでも何回かプレイをチェックした事もあり、熟練としたプレイが超楽しみで、ボノボでどんな感じでDJするのが超楽しみ!もう一人のゲストは、Maxと長年Tunnelでタグを組んでいるAndre McLeod!AndreのDJも独特さがあり、4人でのプレイは超楽しみ!待っています!
Dominic Dawson (London)
90年代のUKクラブ・ミュージックの黎明期から、DJハーヴィー、イジェット・ボーイズなどを輩出したディスコ・ダブ・シーンから同時期に現れ、主にDJD名義でプロデューサーとDJとして活躍してきたドミニック・ドーソンは、今までDefected (Glitterbox、4 To The Floor)、Strictly Rhythm、King Street、Sony (Directions)、Other、Guidance、Noid Recordings、Zoom、Session Recordingsなど、数多くのレーベルから多々の作品をリリースしながら、リミキサーとしてKyodai、Chaz Jankel、 Arthur Baker、First Choice、Al Green、Odyssey、Imagination、A Man Called Adam、Kenny Hawkes、MutabarukaやJacob Collier等のアーティストのリミックスも手がける。最近国内のハウス・レーベル、Unknown SeasonからリリースされたLoftsoul x Miruga「See Line Woman feat. Fae Simon」のリミックスも手がけた。また、東京からNY、南ア、ヨーロッパの主要な都市のクラブで過去25年以上に渡り、プレイしてきたヴェテランDJとしても活躍してきた。80年代半ばから地元ブライトンでレゲエやアンダーグラウンド・パーティを開催し、DJ活動を開始。1987年にロンドンに引っ越しし、音楽の方向性をダンス・ミュージックへ転向し、実兄のプロデューサー、Crispin Glover自身のMood & Rhythm名義の楽曲、「Lick The Whistle」のリミックスを手がけ、音楽制作活動を開始。また、伝説的なZoom Recordsで働いていた93年の頃に彼は、A Man Called Adam主催のOtherから初のソロ作「Dub Myself」を出し、その後にDimitri From ParisやAshley BeedleなどトップDJから絶賛された「Systems Activated」など様々なソロ作品をリリースし、新鋭ハウス・プロデューサーとして注目を浴び始める。また他のプロデューサーとコラボレーションをするようになり、初の共作にはZoomの同僚だったRob MelloとReel Houzeを結成し、親友であるあのDJハーヴィー がパーカッションを叩いた名曲「The Chance」を発表。この楽曲は発売してから20数年経っても今だに人気があり、フランソワ・ケヴォーキアン (『Masterpiece: Created by Francois K』(Ministry Of Sound/ 2008年)などのミックスCDやコンピにも選曲され、Optimo Musicから同楽曲は2014年に再発された。ドミニックはまた、自身が手がけた楽曲を全英ポップ・チャート入りする成功も収めている。自身の名義、Hydraulic Dogsの楽曲「Shake It Baby」は、世界のダンス・ミュージック界で絶大な影響を誇るピート・トング主催のBBCのRadio 1の番組で紹介されたきっかけ、大ヒットし、全英チャートのトップ30入りを果たし、また2003年に出た大沢伸一のミックスCD『Fearless “The House”』にも収録。
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