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GGG

「Great Giant Good」を掲げるEUREKAとkenjamodeによるパーティGGG。第四回目となる今回は日本のハウスシーンを牽引しつづけるCMT、1998年から活動している名ハウスプロデューサーCherryboy Function、神戸から上京し、徐々にその名前を広げているr1ku。そして、レーベルの主催でありシカゴのハウスプロデューサー若手筆頭株であるGarrett Davidが登場。
ハウスミュージックを軸に、豊かなストーリー性と緻密なスキルを持ち、オリジナルスタイルでダンスミュージックシーンに揺るぎない支持を持つCMT。DNTと共同主宰するPOWWOWは圧倒的な人気を誇る。その活動は国内パーティー、フェス等に留まらず、アメリカ、オーストラリア、イギリス等世界各地でも支持を得ている。また別名義アンビエントプロジェクト、CHAMとしての実験的な動きも見逃せない。
1998年から精力的に活動をしているCherryboy Function。数々のコンピレーションへの参加、リミックスを提供、これまでにはアルバム2枚・ミニアルバム5枚を発表している。コロナ禍を経て、様々なインプットとアウトプットを強いられてきた中、試行錯誤されてきたライヴセットは誰しもが魅了されるであろう。
神戸から上京し、東京ローカルシーンでも頭角をあらわし始めたr1ku。彼の持つエネルギーはフロアを湧きたて、拳を突き上げてしまうかのごとく激しく、繊細さを兼ね備えている。ハウスのみならず様々なジャンルを豪快かつ丁寧にミキシングする彼のスキルは必見である。
最後に今回の特別なゲストでもあるアメリカはシカゴからの刺客、Garrett David。Chez Damierに師事し、名門レコードショップGramaphone recordsで確かなキャリアを積むかたわら、老舗クラブSmart Barではシカゴの最重要パーティでもあるQueen!の指揮を執る。繊細でありかつアンダーグラウンドな彼のアプローチは、プロダクションにも輝かしく反映されており、そして主宰するといったレーベルから、瑞々しくも軽快な楽曲を数々リリースしている。Derrick CarterやMichael Serafiniといった重鎮たちとレジデントを務める彼の手腕はこの東京の夜を輝かしく、そして幻想的な世界へといざなってくれることは間違いない。
GGGの主宰である、ハウスを軸に多岐にわたる音にアプローチし続けるEUREKAとポップ、ディープ、カルトの三言に含まれる無限大な可能性を提示するkenjamode。「Great Giant Good」な6名により、また伝説の一夜が刻まれるかもしれない。

Open 10PM
¥2000 Door
¥1000 Afterhours