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CAMP Off-Tone 2023

アンビエントミュージックのレーベル運営・イベント制作を行うOff-Tone(オフトーン)は、2023年10月13日(金)から10月15日(日)の3日間、「べるが 尾白の森キャンプ場(山梨県北杜市白州町)」にて、アンビエントミュージック・環境音楽・サウンドアートにフォーカスした野外イベント「CAMP Off-Tone」を開催します。

日本のアンビエントミュージック黎明期より活動を行う伝説的なアーティストの他、さまざまなバックボーンを持った日本を代表する音楽家が集い、山梨県甲斐駒ヶ岳のふもと、日本有数の名水をはぐくむ白州の森の中で、この日この時だけの特別な音楽を奏でます。音楽と森の音を聴き、感じ、考え、ゆっくりと眠る3日間をお楽しみください。

イベントでは各アーティストによるライブやDJパフォーマンス、サウンドインスタレーションの他、キッズワークショップ、イベントのテーマに沿った本を読める移動図書館、地域の食を楽しむフードエリアも出現します。

伝説的前衛音楽グループ”タージ・マハル旅行団”の長谷川時夫の新プロジェクト「STONE MUSIC」が出演!
世界的な日本産環境音楽ブームに対するOff-Toneからの回答として、その原型となる現代音楽や前衛音楽のシーンで70年代を中心に活動していたタージ・マハル旅行団の長谷川時夫が、新たに挑戦し続けるコスモロジー・ミュージックのプロジェクト「STONE MUSIC」の出演が決定しました。
現在のアンビエントシーンで活動する若手ミュージシャンを含む12名編成で、レクチャーとパフォーマンスを披露します。

伝説級の環境音楽家が勢揃い!
日本産環境音楽リバイバルの火付け役でもあるVisible Cloaksとのアメリカツアー後の参加となる尾島由郎と柴野さつきのデュオ、ヒカシューのオリジナルメンバーであり40年以上の活動を続けるINOYAMALAND、数多くのヒーリングミュージックから緊急地震速報のアラーム音まで多彩な作品を作り、今回、楯直己をゲストに迎えた新たな世界を見せてくれる小久保隆など、過去のCAMP Off-Toneに華を添えた伝説級の環境音楽家たちも勢ぞろいします。

dipのヤマジカズヒデとCOALTAR OF THE DEEPERSのNARASAKIがコラボレーション!
それぞれのソロワークでアンビエントへのアプローチを見せるオルタナティヴ・ロックバンドdipのヤマジカズヒデとCOALTAR OF THE DEEPERSのNARASAKIがコラボレーションし、この日だけの特別なライブを披露します。

現在のシーンを体験するには欠かせないアーティストが多数出演!
デュッセルドルフ在住のサウンドアーティストであるMiki Yuiや、常にリアルな音楽の新しい方向性を探求し続けているChee Shimizuなど、現在のシーンを体験するには欠かせないアーティストに加え、Off-Toneにしか作ることのできないアンビエントミュージックの新たな試みなども盛り込まれ、それらすべてに共通して「その土地からの発想」をオーダーすることで、この日この場所ならではの体験となります。